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カテゴリ:ピアノ
今年は、2月 アブデル・ラーマン・エル=バシャ、3月 ジャック・ルヴィエと弟子たちと続いて巨匠とも呼べる方々の演奏会がありました。
その間に若い人の演奏も聞いて、感じたり深まるものもあります。 今週初めは、毎年恒例の日本ピアノ調律士協会の若い音楽家のためのコンサート。 続いて、昨夜は前にお知らせしていた広響ディスカバリー・シリーズ(ソリスト 津田裕也さん)のコンサートに行ってきました。 津田さんが被災地 仙台出身ということもあり、今朝の地元新聞にも写真入りで掲載されていましたよ。 彼の弾いた曲は、ルビンシテイン作曲 ピアノ協奏曲第4番ニ短調Op.70(Anton Rubinstein / Piano Concerto No.4)。 初めて聞く(めずらしい?難しそうな?)曲でしたが、とてもよかったです。 津田さんのピアノはあいかわらずの安定感で美しい音色。 しかも、軽やかな部分などは、こちらも楽しくなるような感じでした。 それにしても、聞かせどころの迫力なんかは知らなかったなぁ。(聴講したときはモーツァルトのソナタだったし。) そして、東京で、大きなホールで彼の演奏を聴いてみたいなぁと感じたことが成就されたのでした。笑 お気に入りの店、NORINAさんの花。 ハハか姉かというような気持ちで発売中のCDを買ったところ、サイン会があるという・・・そこで終演後、津田さんにお会いしたので「よかったですよ」と声をかけたら「初めて弾く(めずらしい)曲です」と言っておられて妙に納得。 津田さん、また広島へ来てくださいね! 広島へ生まれ育って39年、こんなに演奏会に行く機会があるにもかかわらず、広島交響楽団の演奏をはじめて聴きました。この機会に感謝。 広島は野球(カープ)あり、サッカー(サンフレッチェ)あり、交響楽団ありで本当によいところですね。大事にしたいですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 9, 2011 08:35:33 AM
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