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カテゴリ:ピアノ
もう1か月たってしまいました・・・
フジコさんのリサイタル(ソロ)は久しぶり。 同じくフジコさんファンの会社の先輩と、またご一緒してきました。 6月18日 広島市文化交流会館(旧厚生年金会館) ・F.ショパン 24の前奏曲 作品28より 第7番、第3番、第10番、第11番、第5番、第19番 ・J.S.バッハ 6つのパルティータ 第1番 変ロ長調BWV.825より 前奏曲、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット1&2、ジーグ カンタータBWV.147より「主よ、人の望みの喜びよ」 ・M.ムソルグスキー ピアノ組曲『展覧会の絵』 1.第1プロムナード 2.小人(グノーム) 3.第2プロムナード 4.古城 5.第3プロムナード 6.テュイルリーの庭・・・遊びの後の子どもたちの口げんか 7.ビドロ(牛車) 8.第4プロムナード 9.卵の殻をつけた雛の踊り 10.サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ 11.第5プロムナード 12.リモージュの市場 13.カタコンベ・ローマ時代の墓 (死せる言葉による死者への呼びかけ) 14.バーバ・ヤーガの小屋 15.キエフの大門 ・F.リスト 3つの演奏会用練習曲より 第3番「ためいき」 パガニーニによる大練習曲より 第3番「ラ・カンパネラ」 ~アンコール~ ・F.ショパン ノクターン 第1番 相変わらず、どこか手作りを感じさせるお洋服にヘアアクセが素敵。 だらんとした歩き方もかわいらしい乙女のような礼の仕方も、全然変わっていない。 ピアノのほうは、「フジコさん、またパワーアップしてる・・・・」というのが正直な感想でした。 フジコさんが好きでお母さんに隠れてこっそり弾いたという前奏曲(プレリュード)の数々。 いつか聴いてみたいと思っていたフジコさんのバッハ。 どちらも想像を超えて美しかった。 「展覧会の絵」はルヴィエ先生のを聴いた後に録画していた辻井さんのも見たけど、フジコさんの多彩さはやっぱり素晴らしいと感じました。 リストでは皆の期待感もひしひしと、終わったら大喝采でした。 ほんとうに細部まで美しい。 アンコールはノクターン位かな?と思ったら大当たり。 最近、すっかりプログラムも読めるようになってきました。 先輩とキャーキャー言いながら、市内でお茶して帰るのもいとをかし。 それぞれに違うCDを買って、後日交換したりして~こういうのも10年以上変わらずに楽しくて感謝。 そういえば、最初にフジコさんを教えてくれたのは、5月にこのホールで一緒にピアノを弾いたかすみさんだったなぁ、とフジコさんを聴くたびに思い出すのです。ありがとう。 ![]() フジ子・ヘミング/ショパンへの手紙~フジコ・プレイズ・ショパン 今回はコレ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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