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小春日和の良い気候が続きます。
空気も乾燥して、お日様が照っていると、お肌も潤いを求めているようです。 手や唇の乾燥が著しいです。 さて、 あじさいは、黄色く葉が色づいていますね~、背景のこんまりしたのが紫陽花です。 工房の入り口に、木の看板がありましたが、この間、石で作ったものに建て替えました。 周りにお花を置こうとしましたが、それもたくさんないとカッコがつかないのでやめにしました。 お近くに住む方から、写真を送っていただきました。 これは東急転園都市線の駅のポスターですって。 「江ノ島電鉄・小田急電鉄 絵はがきになる日常」という企画のポスターです。 鎌倉の長谷寺の三人、良縁地蔵さんですね~ 鎌倉の観光誘客の企画なんですね~ みつけてくださって、ありがとうございます。 こちらは、 石んこ地蔵35cmやさしさ 遠く、愛媛は松山市の寺院へお送りします。 灯籠の近くに置かれるそうです。 さて、昨夜は仙台市泉区のイズミティ21へ。 パルコプロデュースの 「ジュリアス・シーザー」を観劇してきました。 オールフィメール。 出演は女性だけです。 確かにシェークスピア劇は男性ばかりで女性が出てきても少しだけです。 そこを、すべて女性で。 主演はブルータスを演じる吉田羊さん。 シーザー側のリーダー、アントニーが松井玲奈さん。 いままでテレビで拝見していた感じとはまるで違っていて。 低い太い声で観衆を我の思うところに導いていく演説のシーンは見事でした。 演説のシーンは、観衆の一人一人が人格を持っていて、すごい。 シーザーのシルビア・グラブさん、キャシアスの松本紀保さん、かっこよかった。 キャスカという役の久保田摩希さん。 他の皆さんは美人の女優さんタイプなのですが、彼女はどちらかというとふっくらタイプ。最初は道化役かと思ったのですが、重要な役で安心してみていられる存在でした。 すべて女性ですが、「俺」という一人称を使っています。これには訳があると思います。 「俺」ですが、 衣装も立ち居振る舞いも、宝塚の男役とは違って、女性で在りました。 そこも、ひきつけるところかもしれません。 真っ赤なドレスの衣装は、それぞれに色の濃淡、デザインも違って。 18人、それぞれの人格が感じられました。 12歳の子役さんが一人いて、彼女もすごくいい。 最後の最後で大仕事をやってのけるし。 そうそう、最年長の三田和代さん、素敵でした。 立ち姿がかっこよく、発せられる言葉もするどく。 あの方ひとりが加わっているだけで、舞台に重みが増します。 ええ!現在78歳、明後日で79歳!すごいです。 殺しのシーンが何度も出てくるのですが、その時の音楽がワルツ。ワルツですよ。 不似合いな気もしますが、それがまた女性が演じるということとつがなっているのかな。 また、刺されて死ぬときの倒れ方も、まあかっこいい事! 2時間20分が長く感じらず、かといってあっという間でもなく、ちょうどよい時間に感じられました。 もう一度見てみたいお芝居です。 ああ、久々に語ってしまいました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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