2527550 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.11.18
XML
小春日和の良い気候が続きます。
空気も乾燥して、お日様が照っていると、お肌も潤いを求めているようです。
手や唇の乾燥が著しいです。
さて、
あじさいは、黄色く葉が色づいていますね~、背景のこんまりしたのが紫陽花です。



工房の入り口に、木の看板がありましたが、この間、石で作ったものに建て替えました。
周りにお花を置こうとしましたが、それもたくさんないとカッコがつかないのでやめにしました。



お近くに住む方から、写真を送っていただきました。
これは東急転園都市線の駅のポスターですって。
「江ノ島電鉄・小田急電鉄 絵はがきになる日常」​という企画のポスターです。
鎌倉の長谷寺の三人、良縁地蔵さんですね~

鎌倉の観光誘客の企画なんですね~

みつけてくださって、ありがとうございます。



こちらは、
石んこ地蔵35cmやさしさ
遠く、愛媛は松山市の寺院へお送りします。
灯籠の近くに置かれるそうです。


さて、昨夜は仙台市泉区のイズミティ21へ。
パルコプロデュースの
「ジュリアス・シーザー」
​を観劇してきました。
オールフィメール。
出演は女性だけです。
確かにシェークスピア劇は男性ばかりで女性が出てきても少しだけです。
そこを、すべて女性で。
主演はブルータスを演じる吉田羊さん。
シーザー側のリーダー、アントニーが松井玲奈さん。
いままでテレビで拝見していた感じとはまるで違っていて。
低い太い声で観衆を我の思うところに導いていく演説のシーンは見事でした。
演説のシーンは、観衆の一人一人が人格を持っていて、すごい。
シーザーのシルビア・グラブさん、キャシアスの松本紀保さん、かっこよかった。
キャスカという役の久保田摩希さん。
他の皆さんは美人の女優さんタイプなのですが、彼女はどちらかというとふっくらタイプ。最初は道化役かと思ったのですが、重要な役で安心してみていられる存在でした。

すべて女性ですが、「俺」という一人称を使っています。これには訳があると思います。
「俺」ですが、
衣装も立ち居振る舞いも、宝塚の男役とは違って、女性で在りました。
そこも、ひきつけるところかもしれません。
真っ赤なドレスの衣装は、それぞれに色の濃淡、デザインも違って。
18人、それぞれの人格が感じられました。
12歳の子役さんが一人いて、彼女もすごくいい。
最後の最後で大仕事をやってのけるし。
そうそう、最年長の三田和代さん、素敵でした。
立ち姿がかっこよく、発せられる言葉もするどく。
あの方ひとりが加わっているだけで、舞台に重みが増します。
ええ!現在78歳、明後日で79歳!すごいです。

殺しのシーンが何度も出てくるのですが、その時の音楽がワルツ。ワルツですよ。
不似合いな気もしますが、それがまた女性が演じるということとつがなっているのかな。
また、刺されて死ぬときの倒れ方も、まあかっこいい事!

2時間20分が長く感じらず、かといってあっという間でもなく、ちょうどよい時間に感じられました。

もう一度見てみたいお芝居です。
ああ、久々に語ってしまいました・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.11.18 21:55:01
コメント(1) | コメントを書く


PR


© Rakuten Group, Inc.