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テーマ:あのね!(460)
カテゴリ:ココロとからだのおはなし
人間の記憶って本当に不思議である。 十数年思い出しもしなかった、しかもまったく自分とは関係のない人物の名前が ふと何かの拍子に出てくる。 以前、日記にも書いたけど、私の場合最近一番驚いたのが、 「大川栄作」。そう。あのさざんかの宿の大川栄作さん。 友人たちと岡山に遊びに行った帰りの車中での会話で、 誰かの名前を思い出そうとしてふと口に出てきた。 千々石ミゲルは、私ではなくNちゃん。 なにやら日本史の話で盛り上がっていて、 「そうそう、その時代、少年使節とかがあったんだよね~」でそれぞれが な~んとなく思い出そうとしたとき、言い終わるか終わらないかで 「千々石ミゲル!」と叫んだNちゃん。 この名前を始めて目にしたとき、衝撃的だったらしい。 衝撃的に記憶に焼き付けられたNちゃんの場合はまだ分かる。 私の場合、失礼ながら大川栄作さんに対しては、何の衝撃もなかったし、少なくとも10数年はその名前を思い出すことすらなかったから??である。 でも、こうやって口からふっと出てきた、ということは短期記憶ではなく、長期記憶になっていた、ということは確か。
箱庭をしていると、よく製作する人が、ふっと何十年も忘れていた記憶を、ピースに触れることで思い出すことがよくある。 触感覚や視覚、など五感が記憶を手繰り寄せるのだろう。 とすると、私も今では忘れている何かの感覚を伴って、大川栄作という名前を記憶していたのかもしれない。その感覚が偶然にも車中で刺激され、呼び起こされたのかなぁ。 千々石ミゲルはもとより、人が衝撃を受けた受信アンテナは本当にさまざま。 今日も、色々な感性が繰り広げられていました。 後日、一部ご紹介いたしますね~ ☆内面の美も鍛える、12月15日(土)14時~16時半 深層心理カードセミナー開催です。 残り3席です。
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