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テーマ:今日のこと★☆(104394)
カテゴリ:こんな映画&テレビを見ました!
すっかりオリンピック漬けの毎日を過ごしています。 私たちが各選手を目にするのは、 これまで競技にかけてきた年月のほんの一瞬。 メダルを獲れても獲らなくても、出場権を得るだけですごい!ことなのだけど 金メダル(世界で一番)の期待を背負う人は目指すところが違う、と思わず唸ってしまう 記事を目にしました。
金メダルを獲った北島康介選手の ウェートトレーニング法についての記事だったのですが、 今までの印象を根本から覆してしまう内容でした。 ウェートトレーニングと聞くと、 身体に負荷をかけて筋肉を強化する、というイメージがあったけど、 北島選手の場合、左右のバランスを極限まで追求するらしいのです。 中心の軸が5ミリずれても、それが認識できるまでに訓練をする。 そして、そのずれを修正するには、どの筋肉を、どのように使えばいいのか、 その感覚をトレーニングで養っていくそうなのです。
なぜそこまで追求するかというと、平泳ぎは左右対称の泳法で、 筋肉のバランスが非常に重要だから。 彼にとってのトレーニングは筋力アップだけでなく、 体バランスの修正でもあるらしい。
-日経ビジネス associe参照
金メダルを獲る人のレベルがどの程度のものなのか、 この記事を読んだだけでもすごいことが想像できる。
でも、いきなり初めから泳げる人なんていない。 スランプ経験ナシのアスリートもいないだろう。 いくつもの壁に遭遇する度、問題点を見つけ向き合ってきた結果、 5ミリの体のゆがみを修正するところまでに到達してるんでしょうね。
アスリートに限った話ではなく、色んな仕事、人生において、 スランプや悩みすぎてすべてがどうでもよくなる事態に遭遇したとき、 それを成長のチャンスだと捉えて向き合うことができるかどうか。 大きな変化より、日々少しずつ変化していく耐性をもっているかどうか。
その集大成が、この美しい水泳のフォームなんだろうな、と テレビに映っている各選手にみとれてしまいました。 箱庭体験、旅カウンセリング日程UPしました! check it up! ↓
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Last updated
2008.08.12 21:02:43
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