日本箱庭心理セラピスト養成＆感性を磨くおとなの遠足♪

[カウンセリングについて思うこと] カテゴリの記事

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• 記事の感想が寄せられました☆

  毎月掲載している学校厚生会の記事に対し読者の方からの感想が寄せられました。45歳男性「参考になります。次回が楽しみです」56歳女性「この記事はまったく、まったく」と納得して読ませてもらいました。」72歳女性「間も今の生活に大いに必要なこと。」58歳女性「この記事で毎日忙しくせわしなくすごしている自分を反省しています」47歳女性「意識して間を取り入れないと豊かな人間になれないと改めておもいました。」35歳女性「心身ともに元気に生きるためによんでおこうと思います」68歳男性「興味深く読みました」70歳女性「勉強になります」71歳女性「人間力をつけるのは元気なこころに火をつけるために大事なことですね」53歳男性「生きるヒントになり、役立っています」56歳男性「分かっていてもなかなかゆとりのもてない自分について考えさせられました。固定観念からの脱却、難しいですね」58歳男性「人間力をつける」が興味深いです。45歳男性「とても参考になります。いつまでも連載してくださるようにお願いいたします。」37歳女性「とても参考になります」33歳男性「毎回切り取って保存し、見返しています」37歳男性「いつもありがとうございます。大変勉強になりました。注意しなければならないことや人とのコミュニケーションをとっていく方法について勉強になりました）嬉しいコメントありがとうございます☆(･∀･)お蔭様で掲載延長になりました。カウンセリング技術は、カウンセラーだけではなく、いい人間関係を築くためと、自分のことをよく理解してストレスを軽減したり、いきいきと元気になるために絶対知っておいたほうがお得なものです。これからもカウンセリング技術と人生を変える出会いの場、旅カウンセリングを広めていきたいと思います。クリック●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●ネットでオンライン「人間力がつくカウンセリング講座」、始めました。3月末まで期間限定☆冷や汗もののお得な受講料です。この機会にぜひお試しください。

  2007.02.26

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  カウンセリング

  　　←　クリック 今日はカウンセラー養成講座のインターン実習の日。ロールプレイにてお互いにカウンセラーになったり、相談者になったり、第三者としてそれを見守ったり役割を交代して実習しました。１０分間でさえ話を集中して聞くことがどれだけ大変かワイワイ議論。普段いかに気を抜いて会話をしているか、独りよがりなコミュニケーションをとっているかがわかって、これはなかなかおもしろい体験です。カウンセラーは話を聞きながら実にいろんな相手の動きや表情に心的エネルギーを使っています。しかも厳密にいうとカウンセリングが行われる前後も（お会いする前も、相談者の方が帰られた後も）その人の方向性について考え、思案しています。少なくともお会いする時間の倍以上は費やしていると思います。よく受ける質問に「辛い話ばかり聞いていると、自分もしんどくなりませんか？」というのがありますが、カウンセラーは相談者のこころを映す鏡の役目をしますので、しんどくはならないのです。鏡って、反射しますけど、吸収はしませんよね？相手の気持ちを整理し、どうすればよいかを自分で気づかせてあげる鏡の役目です。ただ反射するだけでなく、カウンセリングを通じて色んな方にお会いしていると、自分に関してもたくさんの気づきや発見があって、すごく磨かれる仕事だな、と思います。こころって、人と触れ合ったときに、生まれるもの。とても蜜に人と触れ合う仕事であるが故に、磨かれざるを得ない、というのがホンネです。ホントに幸せな仕事だな～。こころに触れる喜びを旅カウンセリングや講座を通じてもっと皆さんに伝えていきたいと思います。ここでお知らせ～来年度の予定～●新年会　１月６,７日（日帰りでも宿泊でもＯＫ）●旅カウンセリング&セミナー無料説明会　　1月10日（水）19:00～21:00 or1月21日（日）12:00～14:00 ●1月15日(月)人間関係に役立つカウンセリング技術体験講座 ●1月14日(日)カウンセリング技術ベーシック凝縮講座 ●1月21日(日）箱庭 workshop　ご自身の問題を解決したい方、周囲の方の助けになりたい方、そしてこころをつくって行きたい方。ぜひお会いしましょう！！お待ち申し上げております。詳細はホームページをご覧ください。

  2006.12.20

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  振り返るタイミング

  　　←　クリック年末の話題をあちらこちらでよく耳にするようになりました。皆さんにとって、今年はどんな年だったでしょうか？いいこと、悪いこと、多かれ少なかれ誰でも両方あると思います。心理学者のバウアーによると、この記憶の引き出しをあけるとき、実は今の状態によって開けやすい引き出しと開けにくい引き出しがあります。もし、あなたが悪いことを思い出したのなら、今の状態があまりHappyでないのかもしれません。そして「そう、わたしは今Happyではないわ」と思われるのでしたら、過去を振り返るのはやめましょう。ますます気分が悪くなるからです。正月を境に、こうやって年月に一区切りをつけて振り返ることのできる、今の時期はいいタイミングです。忘年会などで今、精一杯楽しい思いを味わってから一年を振り返ってみましょう。過去を振り返るのもタイミングが必要ですよﾍﾍﾍ...(*℃_,°*)ゞ

  2006.12.18

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  カウンセリングとコーチングの違い

  応援クリック♪カウンセリングとコーチングの違いをよく質問されるので、書いてみました。違いを簡単にいうと、カウンセリングの方が扱うジャンルが広いと思います。一番よく質問されるのが、「カウンセリングは病人を扱うところでしょ？」というものと「コーチングは未来志向、カウンセリングは過去志向？」いえいえ。カウンセリングはそのすべてを扱います。カウンセリングでは相談にこられる人の段階に応じて、コーチングも、ティーチングも、コンサルテーションもすべてを含みます。また、カウンセリングは「癒しのみ」とも誤解されがちなのですが、相談にいらっしゃる方で癒しの段階が終わり、背中を押す時期を察知したらドン！「こうなりたい！でも方法がわからない」あるいは「もっと効率のいい方法を知りたい」と明白に自覚している人は、コーチングにもっとも適していると思います。「なんとなく不安」「自分の生き方について」「幸せになりたい」「愛情問題について」「わかっちゃいるけどやめられない」などピンポイントにしぼれていない、漠然とした課題やストレスをお持ちの方は、意識も無意識も、こころもからだもトータルにアプローチするカウンセリングの方が向いています。わたしがコーチではなく心理カウンセラーになった理由は、人間というものはアナログだから、トータルアプローチが一番納得度が高い、そしてより可能性を引き出せる、と確信したからです。そして、カウンセリングの中でも料金も、時間も短縮できるのが旅カウンセリング。向き合っての言葉を使ったコミュニケーションよりも、景色や自然、グループなど介在する存在が多い旅の方が、大きな癒しと多くの気づきが得られます。来年度の夏、カナダホリホック研究所への海外旅カウンセリングの募集を開始しました。わたしが今まで訪れた中では最高の環境です。一生の思い出となる旅を来年の夏に体験しませんか。お問い合わせ＆お申込はこちらまで

  2006.11.04

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  鏡

  「与えられる側から与える側へ。姿を映してもらう立場から映してあげる立場へ。カウンセラーになるということはいままでの世界から反対側に立つということ。でも、これは人に対して、あるいは自分が存在する世界に主体的に働きかけるということなので与えるということは必然と多くのものを人から、世界から与えられます」今日のセミナーでお話した内容の一部です。そんな、とてもステキな体験を味わってみませんか。カウンセラー養成講座参加者募集中です。締め切りまでもう少し詳しくはこちら　　 ランキングクリックしてね♪

  2006.11.01

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  なんくるないさぁ

   最近、映画「涙そうそう」のＣＭでよくこの言葉が耳に入ります。「なんとかなるさ」の意味だけど「なんくるないさぁ」の方が響きが心地よく思わずうっとりしてしまいそうでわたしは大好き。でも、どうも物事に取り掛かってみる前に「なんくるないさぁ」を言う人が多いように思います。人生に起こる出来事に、自分の努力しだいでなんとかなることと、どうあがいても、どうにもならないことがあります。気持ちも行動もやり場のないときに出る言葉が「なんくるないさぁ」じゃないのかな～？そういえば、以前セミナーでの質問で「ありのままの自分を受け入れる」ことの意味を履き違えてるなぁと思うことがありました。それは決して「現状の自分のままでいい」ということではなく、なにか物事から逃げているのなら次のアクションを起こすために「逃げている」という事実を認めなさい、ということなのですけれど。感覚でならすぐに分かることなのですがカテゴリーエラーを起こしたまま、言葉にとらわれている人が多いなぁと感じます。～秋の夜長にふと思いしこと～　　旅ブログランキングクリックしてね♪

  2006.10.27

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  フルーツ？野菜？

  写真は、すもも？トマト？トマトです。最近、非常にトマトにはまってます。目覚めが寝苦しい床から起きてきて食欲がない朝、このひんやりしてほんのり甘い食感がたまらなくクセになる。フルーツトマトが一番好きなんですけど、少々値がはるので時折楽しんでます。トマトといえば野菜のはずなんですが、糖度がフルーツ並み。フルーツトマトって、やっぱりカテゴライズ（分類）すると、フルーツになるのでしょうか。皆さんは、自分を何にカテゴライズしますか？人間？女？男？仕事人？カテゴライズにこだわりすぎて自分をがんじがらめにしていませんか？フルーツトマトを食べていると、「フルーツでも野菜でもいいや。甘くておいしいもん」っていつも思います。旅ブログはこちら♪

  2006.08.08

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  こころを映す

     　　　　　　　　　　　  日曜日の箱庭体験は盛況に終わりました。 初めての方々も随分リラックスして楽しんでいただいたようです。 （帰り際、とても初対面とは思えないほど・・・） こちら側もまるで数年来の知り合いのようにいっしょに盆踊りを楽しんだりして。 何度か箱庭セラピーを続けるうちに、うまく言えないこころのもやもや、ストレス発散、今の状態や気が付かなかった意外な自分の一面など箱庭を通じて知ることができます。 ただ、あくまで自分で気づくこと。 占いのように、カウンセラーが一方的に決め付けることではないのです。 自分で気づく、ということは汲み取る能力も養われたということ。 来月から月一回の箱庭研究会が始まります。箱庭体験では、驚き、楽しみ、和気あいあいでしたが、次回からはちょっとシリアスに、ときにドラマティックに自分発見を味わいましょう！！ クリックしてね♪

  2006.08.01

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  色眼鏡

   人ってそれぞれの色眼鏡を持っている。つまり、価値観のこと。心理学でのたとえに「黄色のものを青色眼鏡でみると、緑にみえちゃう」というお話があります。この価値観というやつは、今までの自分の経験をもとに築いてきたもの。これが時々人間関係にやっかいな摩擦をおこしてしまいます。共通の価値観に出会えたときは、最高に嬉しい。話していて「そうそう、わかるわ～」って感じ。反対に、違う価値観を押し付けられたりしたときには決定的なダメージとなる場合が多い。いや、むしろ、共通の価値観に出会うことのほうが難しいかも。かといって、価値観を疑え！と言っているんじゃなくて、むしろ自分の持つ価値観をはっきり認識したほうがいい。その上で、価値観だけで判断するまえに、まずは相手の伝えたいこと、気持ちを感じ取った上で自分の価値観と、感じた情報とで折り合いをつけるものではないでしょうか。誰しも経験があると思いますが、お互い自分の価値観ばかりを主張し続けると、永遠に接点を見出せなくなります。最近、一方的な話し方をする人が多いです。相手の気持ちを思いやる、感じ取るのには、感受性を磨いて、共感力をつけることが必要になってきます。共感力のつけ方については、また次回にお話しますね。ブログランキング、夏ばて気味？

  2006.07.29

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  全体をみる

   悩んでいるとき、辛いとき、あるいは選択肢が多すぎて迷ってしまったとき迷路から抜け出すには、いかに全体をみることが大切か、が鍵になります。あさの旅カウンセリングオフィスのロゴである「月」は実はそんな意味も込められています。私自身体験したことなのですが、日本から見た月と翌日カナダから見た月の大きさといい、形といい、見る角度によってこんなにも違うものか、と驚いたからです。世界にただひとつの、おなじ月なのに。自分という人間を、一部分だけでみないこと。もちろん、周りの人に対しても。これが鍵になります。例えば、一人の女性を女として、娘として、社会人として、あるいは母として。人間としてみることができるかどうか。全体をみることができたときに、どこか共感するところが生まれ、そこに調和が生じる可能性が生まれるのだと思います。旅カウンセリングは、そんなふうに自分を見つめる、最適のセラピー環境です。ブログランキング頑張ってます♪

  2006.07.24

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  あらよっ

       確かに変化はまだ知らない世界への一歩。「変わりたいけど変われない。」「知らない不安よりも知ってる不安の方がいい。」あと一歩というところで、何人も同じことつぶやくのを聞いた。変わったときの周囲の反応が怖い。「もう優しくしてもらえないのではないか」「ものめずらしくみられるのではないか」まだ起こってもいないことを想像して立ち止まってしまう。でも、考えてみてほしい環境はいつだって変化している。自然界も、町も、そして人も。変わらないことのほうが不自然なのだ。町に新しい店ができる。最初は何人か気づいて立ち止まるだろう。でも、３日もすればきっとほかのことであたまがいっぱいになって立ち止まることはまずないと思う。自分の世界を人から造られるのではなく自分がつくる。それは自分を変えられるのではなく、自分から行動を起こしてみる。肝心なのは、分かったつもりでいるのではなく初めの一歩。「あらよっ！」と。ブログランキング応援お願いしま～す。　　

  2006.07.12

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  鏡

    外では激しい雨が降っています地面に跳ねる音、車が水しぶきを上げる音・・・。雨音がそとの世界を象っているのを聴くのも楽しいですが、そろそろ風鈴の音を楽しみたくなってきました。現在の姿を見て接すれば　人は現在のままだろう人のあるべき姿をみて接すれば、あるべき姿に成長していくだろう・・・ゲーテカウンセラーは、相談におとずれた人を映す鏡の役割を担います。自分の部屋にある鏡と少し違うのはその人の可能性を映す鏡です会うたびに新鮮な気持ちで迎えてその人の新しい可能性を発見する過去の記憶からいきいきとしたイメージに向かって変容をおこす鏡鏡が曇らないよう、自己メンテナンスもおこたらないようにしなきゃ。 おいしいものを食べて、美しいものを見て、美しいものにふれて。ブログランキング応援お願いします

  2006.07.05

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  強さ

   通勤途中の並木道を歩いているとあたり一面強く甘い「くちなしの白い花」の香りが漂っています。果実が熟しても裂けないところから「口無し→くちなし＝"沈黙"」の花言葉があるようです。先ほど、ＴＶで豊○悦司のセリフが聞こえてきました。「人間大切なのはつまずかないように生きることじゃない。何度も何度もつまづいても　つまづいたときに　どれだけ早く起き上がるかだ」いいこと言うねぇ、トヨエツ！！カウンセリングをしていても思います。傷つかない自分をつくろうとする人が多いです。でもそうじゃなく、傷ついてもすぐに楽しめる自分をつくる傷つかないのが強いのではない。どんな状況でも（傷ついても）楽天的な思考を身につけている人は強く魅力的。そしてその楽天さからくる安心感は伝染する。おかしいから笑うのではなく笑うから楽しくなれる。悲しいから泣くのではなく泣くから悲しみを深めることもあるのです。ブログランキング応援してね

  2006.06.29

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  待つということ

    今の時代の人にとって待つということがひょっとしたら一番難しいことなのかもしれない大阪から東京まで新幹線で２時間半。海外にいても携帯で電話ができちゃう旅行に行くから、とかじゃなく携帯電話なしで日常生活を一週間がまんできる人はどれだけいるだろう。かつて待つ時間を楽しむすべを知っていたはずなのに時代がどんどん便利になればなるほど待つという行為はとても辛くなる「待てる」ということは「信じている」ということカウンセラーは待つことが仕事。人を信じることが仕事。ブログランキング応援お願いします。　　　↓　↓　↓

  2006.06.26

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  人がもっていて自分にはないもの

  人にはなくて自分にはあるもの 人は社会と自然と人に関わって生きている。だからこそ、それらに積極的に関わる方法を知ることがより楽しく、より幸せに生きるために不可欠になってきますが関わるコミュニケーション技術をいくら知っていてもまずは自分を知らなければ使えない。人は、落ち込んだとき、辛いとき、人がもっていて自分にはないものに目が行きがち。そして足りないところを補おうとする。足りないものに気づき、落ち込んでそこから這い上がってないものを補おうとするのはとても素晴らしい。でも、その前に、まず自分の持っているものを確認したかな？コミュニケーションは自分ともとってあげてほしいと思います。ブログランキング応援してね　　↓　↓　↓

  2006.06.13

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  伝えること

   今日はインターン生の実習訓練。旅カウンセラーは一対一の対応から、最終的にはグループ対応までを目指します。和やかに笑いがもれる普段のセミナーとは違って意識して「聴く」「話す」ことは緊張したみたい。そんな参加者の方の様子をみていてわたしも初めてのカウンセリングでとっても緊張したことを思い出しました。普段何気なく会話しているときには気づかないですが真剣に聴くという行為はとても大変。 案外聞いていないことがよく分かります。どちらかといえば話すほうがエネルギーを使いそうにおもわれますが聞くほうも聴いていますよ、と安心感を与えながら、方向性を持って、相手の話を整理するというのは非常にエネルギーを使います。意見をつい言いたくなりますし、気が付けば双方が主張し続けることになりがち。相手の共感を得るには、雑学も必要になってきます。皆さんの様子をみていてコミュニケーションは言葉だけではないことを実感させられます。がんばれ！！インターン生！！ブログランキングサイトへ　見てね　　↓　↓　↓

  2006.06.07

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  My color (私色）

  独立してから怒涛のように日々が過ぎていく中、プログラムやコンテンツなど中身が安定してくると自然とどんどん外に向かってオフィスは動き始めました。特に今年に入ってから色んな場で人に出会う機会がもてました。そのうちの多くは起業している方なのですが仕事への取り組み方、プライベートの過ごし方、自分を大切にする生き方などたくさんの刺激をいただいています。いろんなお話をいただく機会もなぜか集中し、今月半ばから来月頭まで各日でアポイントが入っています。そんな中でカラーセラピストをされているそらさんがご近所にいらっしゃって先日サロンに伺い、受けてみました。カウンセリングがこんなに楽しみに思えるのはつくづく私も自分を知りたい人間なんだな～と思います。診断結果は、自分の似合う色と好んで身につけている色はビンゴホームページのＴＯＰカラー（http://asano-tabi.net)は前回の桜を含めてとっても私色だそうです。プロのデザイナーさんに私イメージでデザインしていただいたので当然といえば当然なんですが、お墨付きをいただきました。なんとなくこういう雰囲気、色タイプかな、がはっきりと自分という人間の特色、打ち出し方をぎゅっと絞れた瞬間でした。やはり自分ひとりでなく人からのフィードバックがあってこそ自分への理解が深まるのだと思います。もっと多くの人が、カウンセリングを利用してもらえたらな、と感じた瞬間でした。ブログランキング応援お願いします　　↓　↓　↓　

  2006.05.30

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  Learn how to see

  毎週行っている「旅カウンセラー養成セミナー」。カウンセラーを目指す方ばかりでなくコミュニケーションを楽しみたい方、ストレス解消したい方など参加される方の利用目的はそれぞれですが確実に共通して体験することをひとつあげるならば自分という人間への気づきその発見が嬉しいことばかりであればいいけどときに自分に不足していることも発見してしまうさあ、どうする？できることならだれだって逃げたい。変えようとするのはめんどうくさい。ここでよ～く考えてみて欲しいのは「自分を大切にするということってどういうことなのだろう」見なかったことにするのが自分を大切にすることなのか？Learn how to see ものの見方を学びなさい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－レオナルド・ダ・ビンチ「もの」にはもちろん自分も含まれています　　ブログランキングサイト応援お願いします　　　　↓　↓　↓　　　

  2006.05.25

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  自分を楽しむ

  自分を楽しめる人はとてもステキにみえます。ひとつのパターンにはまってしまうのではなく例えば洋服なら色を変えてみる、髪型を変えてみる、女性なら化粧を変えてみる、新しい出会いの中で自分を発見する、などそうやって小さな環境でも変えていると必然と行動範囲も広がってきます。行動範囲が広がると、もちろん、じっとしているよりも楽しい機会に恵まれるチャンスも増えてきます。楽しそうな人には、人が集まってきます。ここに楽しみのスパイラル（らせん状）が残念ながら、人の目を気にしすぎると自分を楽しむには程遠くなってしまいます。ほんの少しの好奇心で魅力的になれるチャンスはたくさんあるのに。ASanO　Tabi　Counselingの旅にでると、人目を気にする日常から離れて新しい環境をつくりやすくなります。のびのびした自分、新鮮な自分。楽しみのスパイラルをぜひ体験してほしいと願っています。→AsanO HPブログランキングサイトの応援お願いしま～す　　↓　↓　↓

  2006.05.18

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  be here now

  心理学のゲシュタルト療法に「今　ここ」を感じなさい、というものがあります。人の悩みは過去か未来を考えるときにおこります。そんなとき、視野が狭くなっていたり、考え方が固着してしまうので「今、ここ」に意識を向けましょう、そうすればもっと広く、物ごとの全体をみることができますよ、とらえ方が変わりますよ、というものです。ただ、ここにひとつ、勘違いがよく起こります。「今、ここ」の瞬間は悩みがあるとき、リフレッシュしたいときには必要な瞬間的なものですが、常に「今、ここ」でいいんだ、では社会適応ができなくなります。今、世の中は上流、下流の二極化に進んでいます。私たち団塊ジュニア（１９７１～７４年）の世代は特に、生まれたときから中流社会で極端な貧富の差を知らずに育った世代です。近所も、ほとんどが同じような生活レベルでちょっとバイトすればそこそこ豊かに暮らしていけます。ただ、この中流社会が今下流に向かっています。年齢的に仕事も限られてきますし、両親も老いてきます。企業内でも、年功序列ではなく成果主義になってきますと以前のように結婚して女性が働かなくても成り立った生活が難しくなってきます。共働きになれば、出産も難しくなってきます。今が楽しければいい、では１０年後に大変なことになります。人生で一番大切な仕事は、自分の好きなことを探すことです。好きなことを通じて自分の人生をつくっていくことです。そんな自分つくりをする場、自分つくりのお手伝いをする場をわたしたちは提供しています。１０年後を見据えた自分の人生設計を一度じっくり考えてみませんか。　→　http://asano-tabi.netブログランキングサイト応援お願いしまーす　　　↓　↓　↓　

  2006.04.21

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  小休止

  人は誰しも安定がほしい。難しいのは、その安定が人それぞれによって考え方が違うこと。例えば、サラリーマンとして月々一定の収入があることが安定だと考える人と月々の収入が一定でなくても、自分で経営するほうが安定だと考える人もいる。（ただ、どちらも絶対の生活保障はないという意味では同じなのですけど。）恋人と毎日一緒にいることが安定とする人もいれば、一週間に一度会うだけでいいのが安定だとする人もいる。安定は本当に人それぞれ。やっかいなことに「これさえやれば、だれもが快適で安定する」というマニュアルがない。では、安定ってどこで培っていくんだろう過去の体験の積み重ねとこれからの体験の積み重ねいろんな経験をその都度感じることと、考えること。同じ体験をしても、人によって、感じ方が違う。そこで、人と自分との違い、自分らしさに気付く。自他のおりあいを何度も試みて心地いい場所をつかんでいく。それしかないんじゃないかなぁ・・・。人と触れ合っていくことしか。ランキングサイト応援よろしくお願いします。　　↓　↓　↓

  2006.03.04

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  自分がみえない・・

  。自分を客観的にみようとするのも「間」がないとなかなかできません。"yes or No?"　のスピード重視のデジタル社会ではますますその傾向が強くなっていくようです。一番いいのは、ひとからフィードバックをもらうことですが意見交換をしづらい人間関係では、なかなかそうもいかないですよね。自分の感情→感情のままに行動する、あるいは主張する＝自分を大切にすることでは決してありません。相手を傷つけるということは結局は自分を傷つけることになってしまうのですからむしろ、感情のままに行動することで、自分を傷つけることのほうが多いでしょう。「もし、自分のような娘を持った母親なら・・？」「もし、自分のような母親を持った子どもなら・・？」「もし、自分のような上司をもった部下なら・・・？」etc..今の自分の周りにいる人、相手の立場にたっていろんな角度から自分を眺めてみる、それも自己理解を深めるひとつの方法ですいつも遊びにきてくれて、ありがとうございます。　下記のボタンをクリックお願いしま－す！　　　　　　　↓↓↓

  2006.01.15

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  夢探し

  「夢をみつけられません」「何をしたいのかわかならい」昨年から一番耳にする言葉です夢探し、自分探し、といわれるとまるでどこかにポンと形あるものとして存在しているような錯覚にとらわれてしまいますねでも、そんな探しかたではずっとみつからないでしょう夢は　身近なところからつくっていくもの　だからです自分探しだって、そう。つくっていくものなのです。いくら頭で考えても夢や本当の自分はみつかりませんそうするとやっぱり感覚を磨くことが大切になってきます自分の気持ちを感じないと夢や自分をつくっていくことはできないでしょう今のITCの心理学講座受講の皆さんは、実はこの感覚を磨くこと、つまり夢つくり、自分つくりをはじめているのです。もう一度　言います。夢は外にはありません。実は、とても身近なところに創り始めるきっかけがあるのです。

  2006.01.14

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  寂しさの向こう側

  「他の人が持っていて、自分が持っていない」「どうして自分だけ・・・」そんなふうに比べてしまうとどんどん寂しくなっていきますそして、もうひとつなにか壁にぶつかったとき困難になったときすぐにその「寂しい」にスイッチが入ってしまう人が増えているようです視覚偏重のためか、外（そと）と比較する。そして寂しいという理由をつけて外（そと）に自分の気持を埋めてもらおうとする。そうしているうちに本当に欲しいものからどんどん離れていく心理学講座で感覚を磨く、五感を磨く方法をお伝えしていますが感覚が鈍ってしまうと自分の気持すらわからなくなってしまうからです人は色んな感情を持っています喜んで、楽しんで、ここちよくて、驚いて、めずらしくて。怒って、悲しくて、嫉妬して、困って、寂しくて、辛くて。それを楽しいか、寂しいか、のたった二つに分けてしまってないでしょうか。

  2006.01.13

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• やわらか頭

  けいさんのコメントをいただいて「柔らかいあたま」の一言にハッとさせらせました。どうも私は「私が提供できるものって・・・？」をいっしょうけんめい考えすぎるとどうしても視野がぐぐっと狭くなり安いようです。こんなときこそ、広い視点から物事をみないといけないのに。それで、私お得意の当たり前を疑う術を少しだけご紹介します。ちょっと視点を変えると、周りには不思議なものがたくさんみえてきます。まずは、男性のネクタイ。あれって不思議なものにみえません？利便性はなさそう・・、おしゃれにしては形も長さもビミョー。あと、私の周りの何人かにすでに聞いてみたことなのですが、オリンピックの競技って、よくみるとなにがきっかけでこれがスポーツと呼ばれる種目になったのだろう？というのがいくつかあって、例えば器械体操のあんば。一番最初はだれかがカウンターみたいなところで、足を上げて回ってみたのだろうか？シンクロもどういう経緯で今のスポーツ種目となったのだろうか？逆さになって、水面から足を出す！なんてとても不思議な気がするのですが。どうでしょう？共感していただけましたでしょうか？当たり前にして見過ごしてることってありませんか？☆ちょっと考えたら不思議なもの、他にもぜひ教えてください。☆

  2005.12.14

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• みんな生き方を求めている

  以前、子供の愛し方のマニュアルが欲しい、という方に出会ったことがあります。また、本当に自分に合った仕事を求めている、あるいは本当に自分に合った相手を求めているという声もよく聞きます。８月に「体験」についてのブログにも書きましたが、なにか壁にぶつかったとき、どうしようもなく辛いとき、人に頼りたくなるし、誰かの考えに乗っかりたくなります。そして、いいことを言う人に惹かれますが、たとえいいことを言った人が悟った人であったとしてもそれは自分の体験ではないのです。私のお気に入りの俳優さん、マット・ディモンが主演している映画「グッドウィル　ハンティング」をご存知ですか？マットが演じている主人公はアインシュタイン並みのＩＱを持ちながら過去のトラウマが原因で仕事にも、好きな女の子にも思い切って飛び込むことがなかなかできないのが描かれています。いつも、本やテレビなどの情報から得た膨大な知識を人に聞かせたり、「もうすでに知っているから」と言って体験領域になかなか踏み込めないのです。生き方にマニュアルも教科書もないのです。他人の生き方は参考にはできてもコピーはできません。自分の体験の積み重ね、人間関係の積み重ねがなければ、生き方は分からないのです。いきなり、本当の・・・と言う前に仮決めでいいから、仕事でも人でもまずは踏み込んでみなければ。

  2005.11.02

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• 光と影

  明後日は初級箱庭セミナーの最終日。もう一度プログラムを見直しながら精神分析学者であるユングの「光と影との統合」について考えました。統合、と聞くと自分の影の部分をなくさなければ、と思ってしまう人が多いようです。ただ、その統合という表現が、西洋の精神文化ちっくだな、と思います。一神教である西洋とは違い、多神教の精神文化をもつ日本では、やはり、西洋の心理学理論をそのまま用いるのには無理があります。「統合」というと向かうところは一つなのですが、何を選んでもそこに意味を見出す日本文化には、むしろ「全体」の方がしっくりくるように思います。唯一無二の存在である、西洋の神に対して、「千と千尋」の映画にも出てきたように、八百万の神（川の神様、木の神様、火の神様などなど）が存在した日本では全く違った精神構造です。貧乏にだって、「貧乏神」なんて神をつけちゃうなんて、すごいと思いません？いたるところに、いたる場面に可能性を見出そうとしたからだと思います。影は誰でも持っているものです。まずそれを認めることです。影が気になっているうちは、部分しかみれていません。でもずっと自分に隠し続けるのは無理が生じますから、箱庭のような安心して影を出せる場所が必要になってくるんですね。

  2005.09.29

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• 変わりたい？

  自分を変えたいという声をよく聞きます。じゃあ、何をもって”変わった！”としたらいいのでしょうか？　　　　　　　　　意識？行動？変化というのは自分ではなかなか分からないものです。他人からの「変わったよ」のメッセージがきっかけとなって認識できることがほとんどです。アレクサンダーテクニックで「人の感情は刻々と変化する、ご機嫌だったのが、次の瞬間、ちょっとしたことで怒っていたりするのはこれは立派な変化。その変化に気付くのに自分の体に注意を向けましょう」と言っているように、大切なのは変化していることを意識化することです。体に注意を向けて変化に気付くより、もっと簡単に気付けるのが箱庭。箱庭をみていると、作った人の意識の変化が本当によく分かります。長い期間みればみるほど、それが如実に分かり、確実に変化しています。そして、その変化を本人に分かりやすいように、受け入れやすいようにフィードバックします。その意識の積み重ねが、今までほんの少ししか認識していなかった世界を徐々に広げていきます。広がると、ものの見方も変わります。一気に変化しようと思うからしんどくなるのです。いろんな人の変化と自由を生み出す箱庭。奥が深いです。

  2005.09.22

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• 勝ち組　or 負け組？

  物事を二つに一つ選択するのは大切なことです。でも、カウンセリング講座では人の評価に対してはもうひとつ、orもあるよ、ということを体験していただいています。人間評価をどちらかに決めちゃうと、そこで可能性は止まってしまいますし、それは部分的な判断にすぎないです。ひとつの現象に対して、例えば年商１億円収入がある、という基準を設けてそれ以上は勝ち、以下は負け、というくくりはもちろんアリですが、それはその人に対する絶対評価ではありません。人間はもともとアナログなものなのに、二つに一つのデジタルな評価はできません。今箱庭セミナーをしているのですが、箱庭を体験するとそれがよく分かります。ひとつの作品に対して、いろんな汲み取り方ができるし、たとえ何もおかなかったとしても、空白のままの世界にすら「今後この人はどんな展開をするのだろう？」といった可能性がそこにあります。では、orってなんでしょう？自分を勝ち負けのものさしで判断しない、自分の価値を生み出せる、可能性の部分だと思います。いつか日記で「カウンセラーは答えを言わない」ということについて書きましたが言わない、というよりも答えがないから言えないのです。本人が自分の可能性に気付くまで、サポートするのがカウンセラーです。日常の仕事などでのデジタルな世界に埋没してしまわないで、アナログゆえの多くの可能性を秘めた存在だということを忘れないでほしいナと思います。

  2005.09.15

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• いいおおせてなにかある

  「言いおおせてなにかある（言い尽くしてしまったら、何が残るのだ？）」松尾芭蕉の有名な言葉です。相手に二つに一つ、白黒はっきりしてよ！の答えを迫りすぎていませんか？実はコミュニケーションにはもうひとつ選択肢があります。それが芭蕉の「いいおおせてなにかある」です。言い尽くしてしまうということは、ことばで決め付けてしまう、ということです。決め付けてしまったらそれで可能性ゼロです。あとになにも残りません。ことばの表現は意思を伝えるのにもちろん、大切です。はっきりしないことが、卑怯に思えたり、弱く感じたりするかもしれません。でも、芭蕉のように、言い尽くさない余韻にこそ、実は無限の可能性にかけているのではないでしょうか？そして相手に余韻を汲み取る能力に託しているのではないでしょうか？いつも可能性を残し、相手の汲み取る能力に託す。それは決して受身ではない、主体的な日本文化の姿勢を感じます。

  2005.09.09

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