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カテゴリ:糸の出来事
いつものように夕飯の支度をしながらTVを流していると この本 の話が流れていて この本は 自分が ガンで余命がない事を知っているお母さんが 娘が成長した時に、自分が教えてあげたい事を書いた本。
このお母さんは がん治療か出産か?の選択で出産を選択。 ガンが発見された時、余命2年と知り。 娘が成長過程でぶつかるだろう悩みや 自分が母として教えてあげたい事それを本で出版することを決めた方。
私の母は 私が小学2年生のころ ガンで亡くなったのだけど 父や祖父母は 母にガンの告知をせず。 家で最後を迎えさせようと決め 母の前で普段道理に振る舞い 母は 自分の病気をしらずに逝った。
でも大人になって 私はたまに考えるのです。 自分が母の立場なら余命宣告はショックだけど 後のことを考えて色々準備したいかな。って
なので旦那には もし そうなったら絶対宣告してくれ~と 2チーのお世話は旦那じゃ~無理だから 犬好きな友達に動けるうちに託しに行きたいし
とか考えてると 母は自分がガンだと知らなくて本当に良かったのかな?って
当時の父や祖父母の選択が間違っているわけじゃない だってそれは父や祖父母の愛情だもの。 悲しい顔を見せずに笑顔で接するのどれだけ辛かったろうって解かるから。
でも自分が母の立場なら?って思うと 当時8歳の私と2歳の弟に なにか残したかったかも。。。って
2月24日は 母の命日。この本の存在をしったのは なんだか母からのメッセージのような気がしたりします。
そうそう 何故このお母さんが本を出版という形をとったかと言うと 本を読んでくれた人が いなくなった自分の代わりに 娘ちゃんに手紙をだしてくれたらな~って考えで 出版されたそうです。 母の愛って深いな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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