5/3 スパイク散歩#6 加須市、栃木市、板倉町「三県境」
三県境を見に行きます。この辺かなと行ってみた場所はなんか池みたいな場所。釣り人に尋ねてみるも「なんか聞いたことあるけど分かんないな」地元の人は特に興味ない場所のようです。「道の駅かぞわたらせ」なら観光地の案内してそうなんで行って訊いてみたらみたら近くにあるみたいなんで車を道の駅に停めて歩いてみます。道の駅から歩いてる人達が見えるからすぐ分かります。あっちお~あれかな?手作りベンチ埴輪みたいなお地蔵さん手作り感あるなあこれっす!!分かりやすいな!自治体が買収して舗装し遊歩道を整備(600万円かかったらしい)簡単に三県を跨げます確かニュースで盗まれたってやってたけど、復活してます。(2020年カメラ台が倒され記念スタンプが紛失2021年金属プレートが盗難された)2代目っスね防犯カメラも設置されました。市町村と緯度経度が刻まれてます。北緯36度12分27秒、東経139度39分50秒栃木県栃木市藤岡町下宮になります埼玉県加須市小野袋にきました群馬県板倉町間田に来ました以前は「渡良瀬川」の中に位置していましたが、明治43年から着手された「渡良瀬川」の改修工事が行われ、大正7年に通水しました。これにより「海老瀬の七曲がり」と呼ばれた河道は廃川となりました。また、「海老瀬の七曲がり」に合流していた「谷田川」も、「渡良瀬川」の改修工事と併せ一部河道を変えることとなりました。これにより県境となっていた「渡良瀬川の海老瀬七曲がり」と「谷田川」の合流箇所は廃川となり、その後、「渡良瀬遊水地」の造成工事により発生した土砂で埋め立てられ、周辺は耕作地の整備が行われ、現在の平地にある「歩いて行ける三県境」となりました。平成28年1月から3月にかけて、2市1町(栃木市・板倉町・加須市)を代表して栃木市により、測量が実施されました。その結果、三方向からの水路の交点から、以前、入れられたと思われるコンクリート製の杭が見つかり、その点が三県境と確認されました。 三県境は全国で40か所以上ありますが、そのほとんどが山の山頂、尾根や河川上にあり、気軽に歩いていける場所にはありませんがここは平地で簡単に行ける唯一の珍しい場所っす。県境マニアはこの三県境を俗に「柳生の三県境」と呼んでいるとか場所的にはまあなんも変哲もない場所ですけどね。日時や国境,日付変更線とかみんな人類が勝手に決めたものなんで人間以外には訳が分かりません。気分的な物なんすよね。とりあえずは来たって自己満足&話の種っす!おまけ道の駅の鯉のぼり