●今朝の気温(カザフスタン共和国アルマティ市):24℃:曇り
日本への帰国のためカザフスタン最大の都市アルマティにいます。
カザフスタンのどこに行っても韓国人がいます。生活の中にも、LG,現代自動車、サムソンが入り込んでいます。韓国人恐るべし。
帰国の経路は、ウラルスク→アスタナ→アルマティ→韓国(インチョン)→仙台です。
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読書普及研究所の
「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」
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「わが師としての松下幸之助」高橋荒太郎、PHP研究所(1994/09) ¥469
(評価:★★★☆☆)
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●大きくなった会社には目立たないがトップを補佐する大番頭がいます。
トヨタには磯村巌、ホンダには藤沢武夫、そして松下電器には高橋
荒太郎がいました。
・松下幸之助は社員を君づけで呼んでいた。しかし、ただ一人、高橋荒
太郎さんにはさんづけであった。(p219)
●ただひたすら松下の基本方針に従って経営するということを貫いた人
ですが、実際の経営において、それは非常に難しいはずです。時には、
会社存続の危機に陥る場合もあるでしょう。
・世間ではヤミ物資に流れるような売り方をしていたところもあった
だろうが、松下電器は、そうしたヤミ行為を社員に認めるようなこと
は絶対にとらなかった。(p80)
●会社のビジョンは形だけで、実際の活動とが乖離している会社が多い
なかで、素直な心で基本方針に従って物事を判断するという生き方も
あるのだなと考えさせられる一冊でした。
「わが師としての松下幸之助」高橋荒太郎、PHP研究所(1994/09) ¥469
(評価:★★★☆☆)
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