●カザフスタン:ウラルスク市:14時28℃:晴れ
今日の順位
商店で、巨大なそろばんを発見。(写真)
こちらは10玉のようです。
場所によって「
そろばん」も変るんですね。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
■
無料メールマガジンより本日の一冊は・・・
「
会社が放り出したい人1億積んでもほしい人」堀 紘一、PHP研究所(2004/10)
¥1,470【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です
■著者紹介・・・堀 紘一
1945年生まれ。大学卒業後、読売新聞社経済部を経て、73年から
三菱商事に勤務。MBA取得後、ボストンコンサルティンググループ入社。
89年より同社社長。2000年、ベンチャー企業の支援を行うドリーム
インキュベータを設立。著書多数。
●読売新聞、三菱商事とサラリーマン経験を持つ著者が、
サラリーマンに贈る処世術です。
●大企業での勤務経験があるだけに、
サラリーマンの現実分析は適切です。
・サラリーマンの多くはバカではないから、ものごとがだいたい
どういうかたちで決まっていくか、十年も会社にいるうちに
自然に理解するようになる。具体的には、敵を作らない。
つまり、社内で戦わない。(p79)
●そうした事実は理解しながらも、
どうすれば、やりがいを持ち、実力をつけることができるのか、
というアドバイスがこの本には書かれてあるのです。
・いま大企業の社員である人にお勧めしたいのは、あなたの会社が
持っている子会社、なかでも誰も行きたがらないような赤字の子会社に、
なるべく若いうちに志願して行くことである。あなたが管理職ならば、
社長に立候補するべきである。(p149)
●企業に働くサラリーマン向けの本ですので、
自分が該当すると感じた方は、ぜひ読んでみてください。
・洋の東西を問わず、一流といわれる人の共通点は、本をよく読んでいることだ。
いま日本は出版不況で、本があまり売れないといわれている。ということは、
多くの人が本を読んでいないわけで、これは逆に考えるとチャンスなのである。
(p161)
●堀さんの本の中では、堀さんの【思い】が表面に出ていて良い部類に入る
と思いますので、★3つとしました。
「
会社が放り出したい人1億積んでもほしい人」堀 紘一、PHP研究所(2004/10)
¥1,470【私の評価】 ★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です
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★★★★☆「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」酒巻 久、祥伝社(2005/07)
★★★★★「会社、辞めます。私、たこやき屋になります」住本由貴子、三笠書房
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