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怒るくらい真剣になりたい
本のソムリエです。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】あなたはもっと怒っていい [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ]」和田 秀樹、新講社
【私の評価】★★★★☆(82点)
■普段からボケと突っ込みを訓練している関西人や、
弱みにつけこむその筋の人でなければ、
ふつうの日本人なら怒らないもの。
いわんや震災と放射能にじっと耐えている
東北人であれば、私を含めて怒りを
じっとこらえる人が多いかもしれません。
・日本では、怒りたいのに
怒れない人のほうが
ずっと多いのではないでしょうか?(p4)
■しかし、実社会では、
言ったもの勝ちという場合もあるし、
怒ってばかりの人が
得をすることも。
じっと我慢している人だけが、
損をすることもあるのです。
そうであれば、
言いたくないことも
言ってみることが大切なのかもしれません。
・腹が立ったら怒るのは当たり前のことで、
怒っただけでは解決しなくても、
怒ることで解決に向かう状況はいくらでもある(p37)
■怒れば、短期的には、
ゴタゴタが起こるかもしれない。
しかし、それは必要な混乱なのです。
転校してイジメられたら、
まず一番強いヤツとケンカする。
これがイジメられないための
秘訣であるということも事実なのです。
・世の中には、他人の痛みに鈍感な人がいます・・・
たとえばあなたを精神的に苦しめている人がいたとして、
我慢すれば相手は「悪かったな」と
気がついてくれるのかということです(p165)
■間違いや無礼を指摘する、
ということは訓練が必要です
言うべきは言う。
言う必要のないことは言わない。
そうしたコントロールができれば、
人生を楽に生きていくことが
できるのでしょう。
自分もあまり怒らないタイプなので、
自戒の気持ちも含めてこの本をお勧めします。
和田さん、
良い本をありがとうございました。
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