958293 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

なんちゃってジャズマンのジャズ日記

なんちゃってジャズマンのジャズ日記

ア・ブローイング・セッション

なんちゃってジャズマンのジャズ日記ジャズアルバム紹介ア・ブローイング・セッション

モブレーとコルトレーンとの3テナーにモーガンも入ったド迫力セッション
新進気鋭の若手テナーマン3人が集まり、ド迫力のセッションを繰り広げる。

“リトル・ジャイアント”と称されるように決して大柄ではないが
パワーみなぎるブロウを得意とするジョニー・グリフィンにとっては
面目躍如と言ったところだろう。

グリフィンとハンク・モブレージョン・コルトレーン
3人に共通するのは、R&Bのバンドでの修行経験だ。


また、ビッグバンドでの活動歴もあり、グルフィンはライオネル・ハンプトン
モブレーとコルトレーンはディジー・ガレスピーの楽団で演奏していた。

このように音楽的なバックグラウンドは似ている点が多いのだが
3人のテナーサックスは、それぞれが異なる音を発している。

最も個性的な音色を出し、歌うようにプレイするのがコルトレーンで、モブレーは
太いが輪郭があまりはっきりしない音だ。
その中でグリフィンは、迫撃砲のような荒々しくて迫力のある演奏で、バリバリと
吹きまくっている。

ジェローム・カーンの名曲「オール・ザ・シングス・ユー・アー」では
テーマをミディアム・アップ・テンポで吹くグリフィンが、そのままソロに突入。
3コーラス目の盛り上がりが最大の聴き所だ。

リー・モーガンの参加も一層演奏を引き立てている。


ア・ブローイング・セッション


ランキング参加中です
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ 音楽系サイト・ブログランキング

音楽系アクセスランキング アクセスランキングCYBERSEEK 人気UPランキング > 音楽・着メロ
なんちゃってジャズマンのジャズ日記なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行く





楽天市場




ジャズアルバム紹介紹介一覧
ブルース・エットウィズ・クリフォード・ブラウンクール・ストラッティンダイアルJ.J.5ザ・クッカー
ソウルトレーンホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズビッグ6ジャッキーズ・バッグアンダーカレント
ジャズ・バイ・ジー!ジャズ来るべきものソウル・ジャンクションリラクシンスピーキン・マイ・ピース
キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴスイング・スワング・スインギンジョン・ジェンキンス・ウィズ・ケニー・バレルブルーズ・ムーズフライト・トゥ・ジョーダン
Bash!ラウンド・アバウト・ミッドナイトデトロイト・ニューヨーク・ジャンクションニュー・トロンボーンウォーキン
ヒア・カムズ・ルイ・スミスセレナーデ・トゥ・ア・バス・シートザ・キャッツウェイリング・ウィズ・ルーゴーイン・アップ
チャーリー・パーシップ・アンド・ザ・ジャズ・ステイツメン10トゥ4アット・ザ・ファイヴ・スポットザ・マンア・ブローイング・セッションサキソフォン・コロッサス
4,5&6    
     


© Rakuten Group, Inc.