高校野球、千葉県大会の15日目、決勝の結果です。
2006年千葉大会の決勝戦は拓大紅陵と千葉経大付の対戦となりました。
決勝 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
千葉経大付 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 5 |
拓大紅陵 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 |
試合は、千葉経大付の竹島、拓大紅陵の永棟のエース同士の対戦となりました。
千葉経大付は2回に先頭の4番・渡辺が2塁打、続く1年生の内藤がセンター前タイムリーヒットで、千葉経大付が先制。
その後は、両投手供に7回まで好投し、拓大紅陵もチャンスを作るが牽制アウトなどでチャンスを潰す。
迎えた8回、千葉経大付はエラーで出塁。渡辺はセンター前ヒットで続く。
滝原がライト線へタイムリー2塁打を放つ。これにより2点追加。
0-3と追い込まれた8回裏の拓大紅陵は、先頭打者がヒットで出塁。2死後、5番・大前がライトポール直撃の2ランホームランを放ち、2-3と詰め寄る。
さらに9回裏には、1死後の土壇場で1番・小坂部がセンター前ヒットで出塁。2番・田中もヒットで続きチャンスを広げる。外野の守備の乱れによりランナーは3塁まで進塁した。
4番・佐々山は敬遠で1死満塁となり、一打サヨナラの場面になる。
続く倉田の強烈なセカンドゴロを好守、しかし、その間に1点入る。これにより、拓大紅陵が同点に追いつく。
千葉大会2年連続の延長戦に突入した10回表の千葉経大付は
3番・丸のヒット、パスボールなどで2死2,3塁とチャンスを作ると
ここで代打・馬場のサードゴロをサードが悪送球、これで2点が入り、5-3と勝ち越し。これが決勝点となり
千葉経大付が優勝。
2年ぶり2回目の優勝となりました。
ベスト8トーナメント表
◎=Aシード、○=Bシード、無印=ノーシード
| | | | |
◎銚子商 | | | |
2 | |
○拓大紅陵 | 5 | 8 |
| |
○市立船橋 | | 1 | 3 |
7 |
稲毛 | 8 | |
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| |
◎東海大浦安 | | 5 | |
2 | |
千葉経大付 | 6 | 2 |
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○習志野 | | 1 | |
2 |
◎横芝敬愛 | 1 | |
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【甲子園までの道のり】
【2回戦】 千葉経大付 16-1 浦安
【3回戦】 千葉経大付 8-2 船橋豊富
【4回戦】 千葉経大付 11-4 若松
【5回戦】 千葉経大付 8-1 千葉商大付
【準々決勝】千葉経大付 6-2 東海大浦安
【準決勝】 千葉経大付 2-1 習志野
【決勝】 千葉経大付 5-3 拓大紅陵 |
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