ヤンキース・松井秀喜は、昨日の雨天中止によりダブルヘッダーに出場。
敵地でのレンジャーズとのダブルヘッダー第１試合に「６番・指名打者」で先発出場。
同点の８回に勝ち越しタイムリー二塁打を放つなど、４打数２安打、２打点。
試合は４－３でヤンキースが勝利。

最初の打席では、無死一、三塁のチャンスで打順が回ってきたが
セカンドゴロに倒れた。その間にランナーが生還し、打点がついた。
２打席目では、ライトへ今季２本目のツーベースヒット。
３打席目は、レフトフライ。
４打席目は、同点の８回、前を打つジアンビが敬遠で歩かされて
２死一、三塁となった場面で、センターへ決勝のタイムリー二塁打。

レンジャーズとのダブルヘッダー第２試合も「６番・左翼」で先発出場。
第１試合に続いて４打数２安打とし、日米通算２０００本安打まであと２本。
試合は５－２でヤンキースが勝利し、３連勝。

２回の第１打席は空振り三振、４回の第２打席はレフトフライに倒れる。
第３打席は、レフトへ二塁打を放つ。
さらに第４打席でもライト前ヒットを放ち、２試合連続のマルチヒット。
今日のダブルヘッダーで８打数４安打２打点とチームに貢献し、
打率を.206から.262まで一気に上げた。

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ヤンキースは先発ペティット投手の好投もあって５回までに３－２とリード。
７回に２番手ビスカイーノがヘアーストンに同点ソロ本塁打を打たれる。
しかし松井の一打で再びリードを奪い、最後はリベラ投手が締めくくった。

２試合目は、DL明けのムッシーナが４月１１日以来今季３試合目の先発。
５回を投げて４安打１失点とまずまずの内容。その後はリリーフ陣が１失点に抑え、最後は第１試合に続きリベラ投手が締めた。ムシーナは今季初勝利（１勝１敗）をマーク。