1095347 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

聖書を毎日、一日数章、一生学ぶプログラム

聖書を毎日、一日数章、一生学ぶプログラム

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

1分de聖書、解説者

1分de聖書、解説者

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

2021/01/25
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
使徒行伝5章より

まず、1分de聖書を読みましょう。(篠原利治)

おはようございます。今日は使徒の働き5章「使徒たちの証し」です。

そして毎日、宮や家々でイエスがキリストであると教え、宣べ伝えることをやめなかった。:使徒の働き5章42節

使徒たちの教えを信じた者たちは、地所や家を売った代金を彼らに持ってきましたが、アナニヤとサッピラ夫婦は、一部を取っておいて全額と偽ります。ペテロが叱責すると、二人ともその場で息絶えました。それで教会全体に大きな恐れが生じました。
使徒たちは、ソロモンの回廊で多くのしるしと不思議を行い、病気の人々を癒しました。それで大祭司とサドカイ派の人々はこれを妬み、再び使徒たちを捕らえて留置します。しかし御使いが夜、牢の戸を開け「人々にいのちのことばを語りなさい」と言ったので、彼らは宮に入って教え始めました。大祭司たちは彼らを議会に連れてきて、「イエスの名で教えてはならないと厳しく命じたではないか」と糾問します。そこでペテロが「人ではなく神に従うべきです。神はイエスをよみがえらせ、救い主として上げられました。私たちはこのことの証人です」と言ったので、彼らは怒って使徒たちを殺そうとします。しかし議員ガマリエルが「彼らを放っておいて、神が彼らをどうするか見よう」と提案したので、議会は彼らをむち打ってから釈放しました。
使徒たちは、イエスの御名のために辱められたことを喜びながら出て行き、毎日イエスがキリストであることを宣べ伝え続けました。(岡崎道成)

解説として

使徒行伝5章には、「主の御名の為に、辱めを受けた使徒たち」のことが書かれています。

アナニアとサッピラの事件の後に、迫害を通して再び、彼らの信仰は強くされました。

使徒行伝3章「生まれつき足のきかない人の癒し」を通して、ペテロとヨハネは、ユダヤ当局に捕えられ、尋問され、釈放されました。

その後、初代教会の仲間と、心を一つにして、熱心に祈りました。主は、その祈りにも、応えられました。そこに、使徒たちの迫害に向かうべき信仰が、備えられたのです。

この世の権力の前に、迫害の前に、彼らは主のご受難を思います。そして自らが、主の御名の為に、辱めを受ける者にされた事を思います。使徒たちはこの時、主イエスの言葉(マタイ福音書5:10〜12)を深く思います。

義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。(マタイ福音書5:10〜12)

使徒たちを呼び入れて、むち打ったのち、今後イエスの名によって語ることは相成らぬと言いわたして、ゆるしてやった。使徒たちは、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、議会から出てきた。そして、毎日、宮や家で、イエスがキリストであることを、引きつづき教えたり宣べ伝えたりした。(使徒行伝5:40〜42)

(篠原利治)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/01/25 06:22:05 AM



© Rakuten Group, Inc.