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サムエル記上11章を読んで思うこと。それは「対外的な大きな事件により、サウル王の選びが明らかになった」こと。
「若すぎる、経験がない」と言われても、若者は「人を恐れる」必要はありまけん。「神の言葉(聖書)と聖霊に寄り頼む道」があります。 前章10章の後半では、預言者サムエルが、「サウルを王として」紹介しました。しかし、まだ民の中には、「王としての実績がないサウル」に対して、否定的な人々もいます。 本章11章では、サウルが、「王として主に選ばれた者である」ことが、明らかになります。これもまた、選びの証拠です。 アンモン人のナハシ王が、宣戦布告。残忍なナハシ王は、ヤベシ・ギレアデにて陣を敷き、「全員が右目をえぐり取る条件で契約を結ぶ」と、宣戦を布告しました。 ヤベシの長老たちは、「自分たちには勝ち目がない」と悟り、イスラエルの国内に、「もしイスラエルを救う者がいなければ降伏する」と言い出しました。 それを聞いた民は、声をあげて泣きました。誰も立ち行ける人が、いないからです。そこに新進気鋭、サウル王が登場します。 このニュースを聞いたサウル王の上に、神の霊が激しく下りました。彼の怒りは燃え上がりました。 「サウルが、この言葉を聞いた時、神の霊が激しく、彼の上に臨んだので、彼の怒りは、はなはだしく燃えた。」(サムエル記上11:6) 「ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。(使徒行伝1:8) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/29 07:41:47 AM
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