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1分de聖書、解説者

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2024/03/13
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歴代志下33章より

南王国ユダにおいて、預言者不在の時代、マナセとアモンの時代。実に不在の狭間は、ブザマです。

後の最前王であるヨシアの時代より、預言者エレミヤが登場します。

マナセ、アモン、ヨシア、ヨアハズ。これは必須暗記です。

アッシリア捕囚後に、主に悔い改めたマナセ王。しかし、マナセの子アモン王が、またまた悪王。お気の毒に、彼には頼れる預言者が不在です。残念な事です。

バビロン捕囚帰還後の民に、マナセ王の悔い改めを説く、祭司エズラ。

バビロン捕囚帰還後の民に、マナセの息子アモン王の悲惨な死を説く、祭司エズラ。

回復あり(マナセの悔い改め)。裁きあり(クーデターによる、アモンの死)。回復あり(最前王ヨシアと預言者エレミヤ)。

このように列王の現実を説く、祭司エズラ。歴代志は民にとって、最高の教科書です。

以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治)

おはようございます。今日は歴代誌第二33章「マナセの悔い改め」です。

こうして、マナセは、主こそ神であることを知った。:歴代誌第二33章13節

◆要約

ヒゼキヤが死ぬと、その子マナセが十二歳で王となり、五十五年間王でした。
彼は異邦の民の忌みきらうべきならわしをまね、高き所を築き直し、バアルの祭壇を立て、子どもたちに火の中をくぐらせ、霊媒をして、主の怒りを引き起こしました。
主はマナセとその民に語られますが、彼らは聞こうともしませんでした。
そこで主はアッシリヤの将軍たちを遣わしたので、彼らはマナセを捕らえて、青銅の足かせにつないで、バビロンへ引いて行きました。
しかし、マナセが悩みの中でへりくだって主に祈ったので、神は彼の願いを聞きいれ、彼をエルサレムに戻されました。
こうして、マナセは、主こそ神であることを知りました。
その後、マナセは主の宮から異教の神々を取り除き、ユダに命じて主に仕えさせました。
マナセが死ぬと、その子アモンが二十二歳で王となり、二年間王でした。
彼は偶像にいけにえをささげて、これに仕え、主の前に悪を行いました。
彼の家来たちが謀反を起こし、宮殿の中で彼を殺しました。
しかし、民衆は謀反を起こした者たちを打ち殺し、彼の子ヨシヤを王としました。

◇コメント

マナセの治世は、主を信じる人にとっては絶望的な時期だったかも知れません。しかしそんなマナセ自身が、囚われという苦しみを経て主を知るとは、人生わからないものです。(岡崎道成)





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Last updated  2024/03/13 06:21:34 AM



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