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列王紀上2章を読んで思うこと。それは、「父ダビデの死と遺言と、ソロモン王国のスタート」について。
キリスト者には、「信仰義認による救い(ローマ書1:17)」と、「聖書66巻による聖書信仰の確立(2テモテ書3:16〜17)」が必要です。 ソロモンは、父ダビデの遺言と神の義により、まず王国を確立しました。彼のスタートは、始めがしっかりしています。 ダビデの死ぬ日が近づいたので、彼はその子ソロモンに命じて言った、「わたしは世のすべての人の行く道を行こうとしている。あなたは強く、男らしくなければならない。」(列王紀上2:1〜2) 父ダビデが死に、いよいよ一人、代表者として試される後継者ソロモン。まず彼は、過去の歩みにおいて、ダビデへの忠誠心が定まらない三人に対して、自分勝手な人々に対して、徹底して神の義を傾けました。 「ダビデはその先祖と共に眠って、ダビデの町に葬られた。ダビデがイスラエルを治めた日数は四十年であった。すなわちヘブロンで七年、エルサレムで三十三年、王であった。このようにしてソロモンは、父ダビデの位に座し、国は堅く定まった。」(列王紀上2:10〜12) アドニヤ、ヨアブ、シメイの歩みは、フラフラした歩み。日和見主義の自分勝手な歩み。ダビデ王に隠れての、悔い改めの無い歩みです。 勝手に即位宣言をした者。それに追従した者。以前、ダビデ王を呪った者など。彼らの野放しは、いつまでも許されるものではありません。神は沈黙しつつも、ソロモンの歩みを見ています。静かであっても確かに、ソロモンの立ち回りを見ています。 神は沈黙しつつも、あなたの「信仰義認に対する信仰」を見ています。静かであっても確かに、あなたの「聖書信仰の確立」と、あなたの立ち回りを見ています。 「こうして国は、ソロモンの手に堅く立った。」(列王紀上2:46) 「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。」(2テモテ書3:16〜17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/09 12:20:59 AM
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