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エゼキエル書41章より
エゼキエル書40章から48章は、新しいエルサレム神殿についてです。 本章41章では、エゼキエルは霊的な夢を見たのではなく、幻を通して実際の神殿(第四神殿)を見たのです。そして彼が見た、新しい神殿の本殿部分が、この章に登場します。 本章41章では、玄関の間、聖所、至聖所、本殿に関する所、神殿の中心部分を見ました。更に脇間や神殿の内装などが、詳しく描かれています。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はエゼキエル書41章「神殿の幻 2 本堂と至聖所」です。 これは最も聖なる所だ。:エゼキエル書41章4節 ◆要約 彼は私を本殿に連れて行った。彼が奥に入り、本殿に面して正方形を測って、私に「これは最も聖なる所だ」と言った。 神殿の壁、神殿の周囲を囲む階段式の脇間は三段に重なり、各階に三十あった。脇間がぐるりと取り囲んでいたので、それが支えとなっていた。しかし神殿の壁には支えが差し込まれていなかった。 脇間の幅は、螺旋階段で上に上るごとに広くなっていた。そのため、神殿には、地階から最上階に上る場合、上の方により広い空間があることになる。脇間の入り口は空き地の方を向いていて、一つは北向き、もう一つは南向きであった。 本殿と、その間の庭の玄関の間、敷居と格子窓と、三階になったバルコニーには、床から窓まで羽目板が張り巡らされ、窓にはおおわれ、入り口の上部、神殿の内側と外側に及んでいた。そして、これを囲むどの壁の内側にも外側にも、ケルビムとなつめ椰子の木が彫刻してあった。なつめ椰子の木はケルビムとケルビムの間にあり、それぞれのケルビムには二つの顔、人間と獅子の顔があった。 本殿の戸口の柱は四角で、至聖所の前には木の祭壇に見えるものがあった。彼は私に「これが主の前にある机だ」と言った。 また、本殿と至聖所にそれぞれ二つの扉があり、それぞれの扉にはそれぞれ二つの戸が折りたたむようになっていた。扉には、ケルビムとなつめ椰子の木が彫刻してあった。(岡崎道成) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/13 06:31:50 AM
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