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おはようございます。今日から中小企業診断士の勉強も「運営管理」科目に入ります。
今日は管理図について紹介します。(出所:08年度1次試験 第1問) 製造業における品質管理(QC:Quality Control)には、「7つ道具」と呼ばれるものがあります。 (“QC7つ道具”といわれています。) (1)管理図:偶然のバラツキと異常原因のバラツキを区別するための図 (2)グラフ:数値データを図に表し、一目でわかるようにした図 (3)散布図:2つの対になった数値データの関係を知るための図 (4)チェックシート:データの分類項目別の分布を整理した図 (5)特性要因図:特性である結果と要因である原因の関係を整理した図 (6)パレート図:重要な問題やウェイトの大きな不良を表現した図 (7)ヒストグラム:数値データのバラツキの姿を表現した図 このうち、(1)管理図は、寸法や重量などの計量値を対象にしたものと不良個数や欠点数 などの計数値を対称にしたものに、大きく2つに分かれます。 計量値の管理図は、一般にデータが正規分布に従うことを仮定しています。 計量値を対象にした代表的なものがX~-R管理図です。(~はXの上にバーがあることの意) これは、データの平均値と範囲を用いた管理図です。 計数値を対象にした代表的なものがP管理図、Pn管理図です。 P管理図は不良率を管理するためのもので、Pn管理図は不良個数を管理するものです。 ・・・ 品質管理に悩まれている製造業の経営者の皆様、 古くて当たり前の手法かもしれませんが、QC7つ道具について再考するのも良いですね。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- パソコンや周辺機器のメーカーも、こういったQC7つ道具を活用しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いろいろな、名前の図、図化してしまえば、誰にだって、わかりますもんね。
ちょうど、私が、メモ帳を、毎日持ち歩いているのと、同じことなんですね。 私は、文学の優れたところに、夏目漱石の、草枕を、想起しました。 智に働けば、角が立つ。情に掉させば、流される。意地を通せば窮屈だ・・・・。 世の中を、作っている人は、唯の人なんですもんね。 そー考えてみると、漱石の偉大さが、わかってきそうです。 (August 20, 2009 08:39:05 AM)
良い天気が続いていますね♪ でももうこちら、セミの声はほとんど聞けません^^; ま、今年は最初からほとんど聞きませんでしたが・・・ それでも我々はミンミン元気に参りましょう! 本日の応援ぽち完了☆ (August 20, 2009 10:04:23 AM)
私の仕事は、不良品が出たら代品を納入してもらう手配をすることなので、
具体的にどんな品質管理をしているのか、という現場を知りません。 たぶん挙げられた7つ道具のうち、いくつかは存在するのでしょうが・・・ 今日はRoHs基準について、化学元素の記号を知らなくて担当に笑われてしまいました。 アスベストの次は有害物質。 でもふつうでは知らない世界を見ることができるので、楽しいといえば 楽しい仕事です。 (August 20, 2009 10:04:23 PM)
三郎2127さん、おはようございます。
良い言葉ですね。その通りだと思います。 世の中を作っているのは、我々と同じ唯の人ですね。 そう考えると気が楽になりますね。 (August 21, 2009 07:29:18 AM)
がんばる行政書士さん、おはようございます。
お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続きます。 関東は今日で10日連続の真夏日になりそう、とか。 今日も頑張りましょう! (August 21, 2009 07:30:24 AM)
chris_linさん、おはようございます。
RoHs基準も、仕事で関連しない人からみると、何のことかサッパリ、だったりしますよね。 我々、経営ITを考える立場もそうです、なかなか異業種の方に仕事を理解して頂けなく、歯がゆい思いをします。(^^;) とはいえ、仕事は楽しいのでお互い頑張りましょう! (August 21, 2009 07:33:31 AM)
200908200000.. Amazing :)
(May 27, 2011 10:11:27 AM)
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