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おはようございます。一向に景気底入れを実感できない日々ですが、一歩一歩頑張りましょう。
今日はクロスドッキングについて紹介します。(出所:08年度1次試験 第26問) クロスドッキング(Cross Docking)とは、物流センターに入庫した商品を在庫せずに、 すぐに配送先別に仕分けし、出庫する仕組みのことです。 この場合の物流センターの業務効率を考えると、事前に荷受のタイミングを調整しておき、 入荷前に配送先の店舗別に小分けされていることが望ましくなります。 クロスドッキングは、通常、サプライチェーン全体でコントロールし、店舗に近い 川下(小売業)の物流センターで行われることが多いものです。 なお、小売業における物流センターは、在庫をするディストリビューション・センター(DC) と、基本的に在庫を置かないトランスファー・センター(TC)とに分かれます。 前者の場合は、売れ残った場合に廃棄処分となることもありますが、後者の場合は 在庫を置かないために、基本的に廃棄処分は発生しません。 ・・・ 廃棄ロスなどを考えると、クロスドッキング方式は理想ですが、在庫切れの悩みも ありますので、一長一短ですね。こうした用語を理解し、業務改善に生かしたいですね。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- ラジオを聞いていたら、落花生(ピーナッツ)の季節ですね、食べたくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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