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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
Hanako No 958 マガジンハウス は「東京パン案内」である。
「おいしいパンのある素敵な生活」と副題にある。 その115ページに、ヒューレン博士の短いインタビュー記事が載っていたこともある。記事は読者を意識してか、「運命の人との出会いも?」なんていう質問もあるのだが、そういのを一般化して抜粋してみよう。 ここ数年の空前のスピリチュアルブームを経て、いま巷で熱く盛り上がっているのが、「ホ・オポノポノ」。このかわいらしくも不思議な言葉。よく耳にするようになって本を読んでみたら、ものすごく新鮮で、驚くほど軽い気持ちに。 すごく簡単にいうと「ありがとう」、「ごめんなさい」、「愛しています」、「許してください」という4つの言葉を唱えるだけで、問題解決してくれるという(!)。 たとえば会社にニガテな人がいるとする。 でも、その人を変えようとしなくてもいい。 ただ、この4つの言葉を「その人をニガテだと思う自分の記憶」に語りかけてみる。 「そんな簡単な方法で、人が変わるわけないじゃん!」と思うなかれ。実際に、変化は起きる。 これはもともとハワイに古代から伝わる問題解決の方法で、現代風に、自分ひとりでできるようアレンジされたもの。 この知恵を、国連やユネスコなど世界各国で伝えている人が、イハレアカラ・ヒューレン博士だ。 実際、ハワイの重度の精神障害者の施設の収容者を、「ホ・オポノポノ」で癒した経験をもつ。 どんなカリスマと!?と思いきや、意外にも、『ふつうの人』の印象。 ご本人も「ヒーラー!?もうヒーラー(治癒する人)なんて必要のない時代だよ」と笑う。 「みんな自分でできるよ」というのだ。 「何より大切なのは自分を愛すること。愛は自分から始まるのです」 「人というものは、もともと完全な存在。ホ・オポノポノをしていくと、誰もが完璧な自分に戻れるんです」 博士いわく、完璧になった自分自身とは、「ゼロ」の状態なのだそうです。その時に人は愛そのもの、という存在になって、最も必要なものが、向こうからやってくるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月28日 04時45分23秒
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