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2016年10月15日
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認知症の一端を解明…iPS細胞、ゲノム編集で
読売新聞 10月15日(土)

様々な細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)と、遺伝子を自在に改変できる技術「ゲノム編集」を利用し、認知症の一種が発症する仕組みの一端を解明したと、京都大iPS細胞研究所の井上治久教授(幹細胞医学)らのチームが発表した。

 予防薬の開発につながる可能性がある。論文が、英電子版科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 この認知症は、「前頭側頭葉変性症」と呼ばれ、患者には「タウ」というたんぱく質の遺伝子に変異があると報告されているが、詳しいメカニズムは不明だった。

 チームは、患者2人から作製したiPS細胞を、脳の神経細胞に変化させて病態を再現。そのうち一つの細胞について、ゲノム編集でタウの遺伝子変異を修復し、病気の細胞と比べたところ、修復した細胞では異常なタウの蓄積が減った。


認知症予防にウォーキング…東京・大阪で体験会
認知症を予防するため、ウォーキングを活用しようという試みが広がっている。歩くことに加え、人との交流などで脳を刺激する「ライフリー ソーシャル・ウォーキング体験会」(主催・ユニ・チャーム、後援・読売新聞社)が今月、東京と大阪で開かれた。

 6日に日比谷公園(東京都千代田区)で開かれた体験会には約60人が参加。イチョウの大木など公園内の見所について説明を受けながら、約1時間半のウォーキングを楽しんだ。

 体験会では両手にポールを持って歩く「ノルディックスタイル」でバランスよく歩く練習も行われた。千葉県習志野市の自営業、後藤益弘さん(64)は「普段は歩く機会がほとんどない。きょうのイベントをきっかけに歩きたい」と話していた。

 実技の前に、東京都健康長寿医療センター研究所の藤原佳典部長が、認知症の予防について参加者に説明。「脳神経に酸素と栄養を与えるためには、毎日の運動と十分な食事が大切。また、頻繁に外出する人や、家族や友人との交流が活発な人は認知機能が衰えにくいこともわかっている」と話した。

 認知症予防のためにウォーキングを続けるコツとして、「名所や史跡を訪ねるなど、楽しみを見つけること」をあげた。

 体験会は7日に大阪城公園(大阪市中央区)でも開かれた。





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最終更新日  2016年10月15日 18時10分11秒



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