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鹿児島県日置市10件
遠州報徳の師父と鈴木籐三郎2016
報徳記を読む 第4集 2016
中学生からお年寄りまでよくわかる 二宮金次郎の対話と手紙 第一 小田原編(少年・青年期)2015
報徳記を読む 第2集 2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 第5集 2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 第4集 紳士の工学の系譜2014
報徳記を読む2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 第3集 新渡戸稲造の留学談・帰雁の蘆2014
ボーイズ・ビー・アンビシャス 米欧留学篇 2013
二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎



日置市は、鹿児島県の中央部に位置する市。南九州西回り自動車道やJR鹿児島本線で隣接する鹿児島市と結ばれ、鹿児島市のベッドタウンとしても発展している。 また、薩摩焼の歴史とも深い関わりがある地域で、現在でも旧東市来町美山地区などに窯元が開かれ、焼物の街としても知られている。


2017-01-13
鹿児島「竹田神社」薩摩島津家中興の祖・島津忠良(日新公)いろは歌を巡ろう

いろは歌を刻んだ石碑には、歌とともに大意を記した案内板が添えられています。四十七首をたどって歩けば、薩摩藩士の心の礎に触れられるよう。ここでは、最初の一首を紹介します。
いにしへの
道を聞きても唱へても
わが行いにせずば
かひなし
(大意)
昔からの立派な教えをいくら聞いても、またどれだけ口先で唱えても、自分で実行しなければ何の役にも立たない。


鈴木藤三郎の「報徳実業論」の最後に

「いにしえの道を聞ても学んでも　身の行ひにせずば益なし」

という歌が置かれていて（「報徳産業革命の人」p.171）、てっきり藤三郎自作とばかり思っていたのだが、

日新公いろは歌　の最初の歌だということに迂闊にして始めて気づいた。感謝します。