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カテゴリ:詩集・川柳・歌詞
さて、立秋を通り抜けお盆も過ごしながら、なおもマダマダ残暑溢れるこの愛知。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うものの、あと一ヶ月はあります。 今年は、大好きな海には行けず夏が終わってしまいそう。。。。(溜息) そんな夏の週末に、お借りしてきた詩を1つ。 ねぇ。夕べ、眠れずに泣いていたんだろ? 彼氏からのメール待ち続けてさ。 テーブルの向うで君は無邪気に笑っているけど? その瞳縁取る悲しみの影。 息がつまるほど人並みに押されながら、 夕暮れの地下鉄で部屋へ帰る君。 ただ週末のほんの僅かな彼氏との時を、 紬合わせて君は生きてる。 もうその彼氏の事は忘れてしまいなよ? 未だ君は若く、その頬の涙。 乾かせる誰かがこの街の何処かで。 君をずっと待ち続けてるから。。。。 ふりかえって、ふりむいて、さがして。 さがして、ふりむいて、ふりかえって。 君を思う時。 喜びと悲しみの二つの思いに、 俺の心が揺れ動く。 君をあきらめようとするその心が、 時に俺を傷付け苦しめてしまう。 今夜、街へ出ようよ? 連れから借りたボロ車だけど、海まで走ろうか? 君のこの週末の夜を、俺にくれない? 例えこれが最初で、最後の夜だとしても。 真っ直ぐに、君を見つめて。 君を見つめて真っ直ぐに。 子供の頃。 君が思い描いていたもの? 叶えてあげられる事など、 出来ないかも知れない。 でも、俺はいつも傍にいて。 君に、手をかしてあげよう。 受け取って欲しい。 この、指輪を。。。。 受け取って欲しい。 この、心を。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.16 12:57:43
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