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PERSONの魂に感じる 話を書きます。 ときたま気持ちが入り過ぎちゃうかもです?

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2008.08.15
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カテゴリ:詩集・川柳・歌詞
今はどうなのでしょう?
川や海が汚れるとの理由で、昔ながらの風情が失われていくこのよ。
地方によっては「鐘楼流し」とも「灯籠流し」とも呼ばれているお祭り。
迎え火・送り火。
あの壮大で幻想的な「大文字焼き」は送り火。
魂が、霊魂が実際に存在するか否かは未だ誰も知り得る者はいない。
けれど?
どこの国でも。
どんな時代であっても。
それが誰でどんな者であっても。
愛された人。愛した人の1人はいるはず。
墓石も位牌も何もなくとも、亡き者への慈しみはある。

去年の貴方の思い出が、CDから走馬燈の様に蘇っています。
貴方の大切なお友達も集まってくれました。
あのころ、貴方がつま弾いたギターを私が弾いてみました。
いつの間に錆び付いた弦で、薬指を切りました。

貴方の愛した母さんの、今夜の着物は浅黄色。
線香花火が見えますか?空の上から。

約束どおりに貴方の嫌いな、涙は見せずに過ごします。
約束どおり、貴方の大好きなDVDと一緒に流しましょう。
そして黙って船のあとをついて行きます。
ずっとずっとその灯を貴方と思いながら。






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最終更新日  2009.05.14 17:39:50
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