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迷える旅人の筆耕/came1002のテレビドラマ観賞

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2024.06.04
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■テレ朝火9サスペンス×ラブストーリー
■Destiny/eps.9/最終回(2024.6.4)/「 完結、愛と事件と運命」あらすじ
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テレビニュースで民事党総裁就任報告を見る西村奏(石原さとみ)。――20年前、父、辻英介(佐々木蔵之介)検事が起訴した「環境エネルギー汚職事件」。野木浩一郎(仲村トオル)弁護士が辣腕を振るい東正太郎(馬場徹)議員の収賄疑惑を無罪に導いていました。で、その証拠捏造の嫌疑をかけられた辻検事は自宅で自死(首吊り自殺)。その東正太郎が民事党総裁に就任したとのテレビニュースです。テレビ画面の傍らには正太郎の父、元総理の東忠男(伊武雅刀)がいて、その横にその秘書の秋葉洋二(川島潤哉)。これが野木真樹(亀梨和也)が容疑者となった「野木邸放火事件」の現場で目撃され、宅配業者の「置き配」証明写真に写り込んでいたポリタンク(ガソリン入り)を持つ人物でした。奏は入院中の浩一郎に話を聞きます。「環エネ事件」を起訴した父(辻英介)の死、及川カオリ(田中みな実)の交通事故死、真樹の失踪(10年間、海外ボランティアで井戸掘り)、そして野木邸放火事件の全てが繋がっていると確信した奏は、浩一郎に真実を教えて欲しいと迫ります。「環エネ事件」の公判で検察側の証拠を全て覆し、東正太郎議員を無罪に導いた浩一郎。そんな彼の自宅を放火し命を狙ったのが、東忠男の秘書、秋葉だったという事実を突き付けます。
秋葉は既に、所轄刑事が「署に同行願えますか?」ということで拘束されています。――浩一郎が過去の真実を奏に語ります。浩一郎によれば、「環エネ事件」の発覚と同時に東忠雄総理に呼ばれたとのこと。で、「これは、検察による証拠のデッチ上げ。冤罪だよ。力を貸してくれ」と弁護を依頼されます。そして、裁判で無罪を獲得。その時、「私の目論見以上に上手くやってくれた。今後も宜しく」と東忠雄に言われ、罠に嵌ったことを思い知らされた浩一郎。全て東忠男が、息子(東正太郎)の為に仕組んだことと知りました。そして後年、及川カオリが訪ねて来て、辻検事の娘と真樹が付き合っていることを告げられました。カオリには、「加害者の息子(真樹)と被害者の娘(奏)が付き合っていたら、その内、恐ろしいことが起きる」と警告されていました。その直後、カオリの事故死。そして、十年間音信不通だった真樹が浩一郎の前に現れます。と、同時に、監視していた秋葉が、警告の意味で浩一郎に接触。「口封じを狙われていると思っていると、案の上、放火されたが、幸か不幸か、私は生き延びている。……よくこれ(「置き配」証明写真に写り込む秋葉)を見付けてくれたね」と浩一郎。「あいつ(真樹)の生き方が羨ましい。生きていて欲しい。どんなに恨まれていようと、大切な息子だ」と浩一郎。奏に説得された真樹は、奥田貴志(安藤政信)の手術を受けることになります。
元総理、東忠男の事務所の学生アルバイトから駆け上がり、「環エネ事件」後に、秘書に納まっていた秋葉が、東正太郎の秘書の加藤正孝(岩田和浩)の名を借りて、経産省官僚、妻鹿謙一(代情明彦)に補助金の二億円を促すメールを送っていました。この斡旋メールを、山上重工に補助金二億円を支払ってくれる経産省官僚に送付していました。ただ、浩一郎は、このメールを加藤正孝が記したものと確信していた為、それが覆され、捏造のレッテルを張られていました。メール発信時、加藤正孝は病院に検査入院していて、胃カメラテスト中。その記録データに日時が明記されていて、メール送付は不可能とされました。
「横浜地方検察庁」中央支部の支部長、大畑節子(高畑淳子)が、もう一つの証拠として、秋葉と加地卓也(曽田陵介)事務官の繋がりを奏に伝えます。加地は懲戒免職で荷物を纏めます。その時、加地から秋葉との連絡に秋葉に渡されたガラケーを使っていたことを奏は聞きます。で、秋葉の部屋から押収した古いガラケーを解析するも、メールなどのデータは全て消去されています。
奏の秋葉への事情聴取。「9/1(野木邸放火の日)、何処にいましたか?」と言って、「置き配」写真を提示。そして、秋葉の自宅から押収したガラケーを示します。「東忠男元総理の息子、正太郎さんの収賄罪疑惑については証拠メールが捏造とされましたが、あなたは、携帯電話(ガラケー)の料金を払い続けています。それは、データ保存サービスを利用する為に必要だからです。で、そこに当時の捏造とされたメールが残っていました。東忠雄に命じられ、メール操作していた秋葉。「(東忠男)先生に殺されないように、何かあった時に先生を脅せる唯一の武器として官僚に送り付けたメールを隠し持っていた。自分を守ってくれる筈のメールデータが、逆に自分の首を絞めることになってしまった」と言って笑う秋葉。秋葉は、自身が送った斡旋メールの存在(犯行)を認めます。
奏は真樹の手術に駆け付けます。梅田祐希(矢本悠馬)と悠森知美(宮澤エマ)も付き添っています。その時、「私、司法試験受ける。私も働く」と知美。――奥田貴志による真樹の腫瘍(胆嚢癌)摘出手術は成功。その頃、大畑支部長の記者会見。秋葉は、現住建造物等放火罪、及び、殺人未遂罪で起訴。東忠雄も、その教唆で逮捕。奏の父、辻検事の無実、身の潔白を強調する大畑。
知美、悠希、奏がカオリの墓参り。術後の真樹が、そこに先着。花束を供え、手を合わせます。で、散会。「どこに帰るの?」と真樹に聞く奏。「オヤジが帰って来いと言っている。別荘にいるから、そこで静養しろと言われている」と真樹。「絶対に元気になってね、じゃあ、さようなら」と奏。「分かった、そうだよな。……ありがとう、生きようと思わせてくれて」ということで、二人は別々の道を歩む雰囲気です。――被害者の娘と加害者の息子が出会ってしまったという、奏と真樹の運命的な恋の決着かと思われ、二人は離れます。奏が、「振り返ってはいけない。初めから、出会ってはいけない運命だった」と呟きます。そう呟きながら、奏が振り返ると、真樹も、ずっと奏を見詰めています。奏が「真樹~!」と言って、真樹に駆け寄ります。









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最終更新日  2024.06.04 23:55:20
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