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テーマ:たわごと(26811)
カテゴリ:ひまなのか?ぼく?
いじめ自殺予告文、文部科学省に届く。
自殺予告手紙:「生きていくのがつらい」……手紙全文 -http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20061107k0000e040057000c.html あれを書いたのが子供なのか、大人なのか、 目的はいじめを止めたいからなのか、あるいは単に世間が騒ぐのを喜んでい見たいからなのか、 微妙に見えないながらも、 ・送付されたタイミング(いじめ自殺がニュースの材料として熱いタイミングで) ・送られた手紙(「いじめっこ」の保護者、教育委員会までをも射程に) ・さらにはその運用(匿名の生徒が時限設定での自殺予告するというスタイル) このあたり 「教育現場にいじめ問題に火急に取り組ませる」ための手段としては ものすごい高度なスタントだ。 だってさ、これ、いま文部科学省にとどいたら このいじめ問題真っ盛りな中、無視するわけにもいかないし、 メディアだってどうやっても大きく取り上げざるを得ない。 さらにいえば実際に自殺した子がたくさんいる中で こうした「予告」がきてしまえば、 学校サイドとしても血眼になってでも対応せざるを得ない。 極楽とんぼ山本の欽ちゃんの対応以来、久しぶりに プロの技だなー、と思うコミュニケーション戦略に出会った気がする。 すいません、ちょっと不謹慎かな・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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