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2010.05.08
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カテゴリ:エンタメえんた
なんとなく「プライドと偏見」(キーラ・ナイトレイのほう)をDVDで。


実は原作も読んだこともなかったのである。
こんなことではイギリスかぶれとしては問題だ!


「プライドと偏見」(Yahoo!映画)

- http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id323368/


って、見て思ったんだけど・・・
典型的なchick flick(おんなのこ向け映画)だよな・・・これ。

「ブリジットジョーンズの日記」と何が違うんだ・・・
って「ブリジット・・・」がこの小説を下敷きにして作られてるんだっけか。

まあ、このテの 
男:高い身分のな皮肉男 - 女:元気なふつうの女の子 
が繰り広げる身分違いの恋愛物語ってその設定の段階で
すでにジェーン・オースティンを踏襲せざるを得ないってのはあるよな。


てなことはさておき。

役者さん。キーラ・ナイトレイがきれい・・・
なんだけど、ぽかんと口を開けるしぐさが白痴っぽくて、どうも・・・。
オードリー・ヘップバーンがやるときれいだったのに、なぜなんだろう?

父親役のドナルド・サザーランドがいい。
ご存知、キーファー(「24」主役のひと)の実父。
ちなみに本作・UK版では彼の渋い一言で渋く終わるんだけど、
US版ではその後に余計な(わかりやすい)いちゃいちゃシーンがくっつく。
ここらへん、USマーケットって情緒を理解しようとする風流の心がないよな。


ちなみに本DVDは特典映像が見ごたえがあってお得。
特に、作品中に使われた舞台の紹介がおもしろい。
ちなみに本作に登場するお屋敷、実際にイギリスに現存する邸宅を使っているらしいよ。
National Trust管理で一般公開されている邸宅もあれば、完全な私邸なんかもあったりして。
イギリスの金持ちってすげーな。


そうそう、この映画、劇場公開時には大誤訳があることでも有名だったらしい。
(ふGさん情報ありがとうございます。)

なんでも、最後のあたりの
「二度と会わないという約束をするつもりはありません。」・・・といった内容のところが
「二度と会わないと約束します。」になっていたらしい。
反対の意味じゃーん!

ま、DVDでは修正されてるけどね。


てなわけで、「プライドと偏見」。
コリン・ファースで映像化したもののほうが見ごたえあるらしい・・・けど
6時間もあるらしいので、そっちはいいや。


ところで原題はご存知のとおり「Pride and Prejudice」。
この作品から邦題は「プライドと偏見」になったけれども
日本語ではずっと「高慢と偏見」と訳されてきたように思う。

Pride と 高慢 はちょっと違うと思うんだけど、
そのココロはどこにあったんだろう・・・?とかちょっと気になるな。





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最終更新日  2010.05.13 08:20:28
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