|
テーマ:最近観た映画。(38857)
カテゴリ:2006年鑑賞映画
もう1度聞きたい声がある。 上映時間 120 分 製作国 アメリカ 公開情報 ブエナビスタ 初公開年月 2006/03/18 ジャンル ドラマ/アドベンチャー 監督 フランク・マーシャル 製作総指揮 トッド・リーバーマン 、角谷優 、 フランク・マーシャル 、クリスティーン・イソ 、 ゲイリー・バーバー 、ロジャー・バーンバウム 脚本 デイヴ・ディジリオ 音楽 マーク・アイシャム 出演 ポール・ウォーカー 、ブルース・グリーンウッド 、 ジェイソン・ビッグス 、ムーン・ブラッドグッド 、ジェラルドプランケット 解説 実話を基に、南極に取り残された犬たちと大自然との闘い、そして 彼らをやむを得ず置き去りにした人間たちの苦悩を描いた高倉健主演の 感動作「南極物語」を、ハリウッドのスタッフ・キャストで再映画化した アドベンチャー大作。主演は「ワイルド・スピード」のポール・ウォーカー。 監督は「生きてこそ」のフランク・マーシャル。 アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、 ジェリー・シェパード。彼はパートナーである8頭の犬ぞり犬とともに 様々な困難や危機を乗り越えてきた。 ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、 ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。 “すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を 後にしたジェリー。 しかし悪天候は予想以上に長引き、1週間後、犬たちは意を決して首輪を 切り離すと、真冬の南極の大地で生き延びる道を求めて前へと歩み始める のだった。 感想 クラッシュ、ミリオンダラーベイビーと暗い作品が続きましたので、 温かい気持ちになりたくて、今日は『南極物語』を見に行きました。 私は、実は人間より動物の方が好きで(笑)中でも、一番好きなのが ワンコ(犬)!あまりに好き過ぎて、日本の『南極物語』をつい最近まで 見れなかった女です(笑) なぜ見れなかったかと言うと、あれが実話に基づいていたので、犬たちが 死んで行くシーンは想像だとしても、実際に13匹が亡くなったのは、 事実なわけで・・・ とにかく、劇場では勿論ですが、家でも見れなかったのです。 (最近、やっと見る事ができましたが・笑) ですが、これは日本の南極物語を元にしながらのオリジナルストーリー (つまり本当にあったことではない)、しかもディズニー映画ということで、ディズニー制作なら、犬を殺さないかもという 期待もあって、犬たちに逢いたくて、見に行きました。 とにかく、私は、ハスキー犬たちが出てくる たびに前半はニコニコ(とにかくかわいい)、取り残された後半は涙・涙・涙(かわいそう。。。感動)と演技達者なハリウッドの犬クンたちに心を 奪われてしまいました。 本当に、なんて表情がいいんでしょ? 特にリーダー犬のマヤの美しくて品があって賢そうなこと^^そして、 一番やんちゃで、子供で、無邪気なマックスのかわいいこと^^ もちろん、他の犬もみ~~んな特徴があってかわいいんですけどね^^ 犬たちが残されてからのシーンでは、いいシーンはいっぱいあります。 一番若くてやんちゃだったマックスがだんだん成長してリーダー犬ぽく なっていくところや犬たちの熱い友情、 ドキドキハラハラのシーンetc 犬たちの演技は素晴らしいです。もちろん、主役のポールウォーカーを はじめ役者もいいんですよ(^^ゞ でも、私は犬クンたちを見に行ったので(笑) ストーリーも良くて、 犬たちの演技も素晴らしくて、ラストも感動で、さすがディズニー!と思いました。私も南極でハスキーたちと雪の上転がったり、オーロラ見たり・・・そういうことしたいなあと思いました。 そうそう犬が全員(全犬?)無事だったか どうかは、ここでは言いません。 雑誌で読んだのですが、ディズニーは動物を 殺せないと言う意見でしたが、この制作に関わった日本のスタッフが、 全員(全犬)生きていたのでは、南極の厳しさが伝わらないと相当 揉めたそうです。 で、今回の形に落ち着いたと書いてありました。 ということだけお伝えしておきます。 こんな世の中だからこそ、こういう映画を見て命の大切さを感じて 欲しいし、さらに動物が好きな、特に犬が好きな人たちには、とても 癒される映画だと思います。 私は、涙で、化粧は落ちるし鼻は真っ赤に なるしもう大変でした アメリカでは、オープニング1位でしたが、日本では9位(だったかな) ということが残念でなりません。今日もレディスディでしたが、春休み なので子供連れの方が多かったのですが、それでも、半分くらいの 観客数で、それもまた残念でした。 あ~~あ!犬が飼いた~~い!!!! 今日は、映画の感想と言うより、犬クンたちの感想になってしまいました 南極物語公式サイト ↑南極物語パンフレット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.29 23:59:27
[2006年鑑賞映画] カテゴリの最新記事
|