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2003年05月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「葵(あおい)」や「浮舟」のホームページのサイトがあり、「女二の宮」「二の宮」などのサイトのことも知りました。

また、イギリス・カナダ・アメリカからメールや書き込みがあり、「Heatvine(葵)」「The Ivy(宿木)」をサイト名にしている方がいました。

「女二の宮」は、薫の君を産んだ女三の宮とは違い地味な存在です。
でも、女二の宮は、薫の君の正室であり、今上帝の姫宮でした。

薫の君は、愛する浮舟を自分の邸に迎え入れたいと思う。
そこで、正室である女二の宮に、
(薫の君)「浮舟を自分の邸に迎えたいがどう思うか?」
と尋ねています。

女二の宮は、次のように答えています。
(女二の宮)「いかなることに心おくものと知らぬを」

<現代語訳>
(女二の宮)「(浮舟に対し)どのように気を遣(つか)ったらよいのか私にはわかりません。」

薫の君は、それに対し、次のように言葉を返します。

(薫の君)「うち(内・今上帝・女二の宮の父)になど、あしざまに聞こしめさする人や侍(はべ)らん」

<現代語訳>
(薫の君「今上帝などへ、私の悪口を告げ口する人もいることでしょう」

「浮舟」の巻のこれらの言葉のやりとりを記した箇所の原文を「薫の君の正室・女二の宮」と題した別ページで見ることができます。





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最終更新日  2003年05月25日 01時03分17秒
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