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登山や旅が好きです。年をとりすっかり体力は落ちてしまいましたが、まだまだ実践を大事にしたいと思っています。また考えることも重視したいとも思っています。

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 judge47Re[1]:横尾本谷からの槍ヶ岳(09/24)>シルバーウィーク前半の山小屋は大混...
 放浪の達人Re:横尾本谷からの槍ヶ岳(09/24)シルバーウィーク前半の山小屋は大混雑...
 judge47Re[1]:奥又白池から前穂(08/09)>同じ日、涸沢はラッシュ、奥又BCは静...
 タマ8428@Re:奥又白池から前穂ブルーベリーと赤い木苺のような実がい...
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[全327件]

半日を丹沢に遊ぶ
[ 丹沢 ]  


 急にある山仲間からハイキングに誘われた。夕方から仕事をしたいので短いコースを歩きませんかという誘いだった。私から丹沢の札掛〜行者北東尾根〜行者岳〜三ノ塔〜ヨモギ尾根〜札掛を提案した。低い山とはいえ、もうとっくに紅葉の季節は過ぎているのだが、雰囲気のある尾根を静かに楽しみたいと思ってのことだ。

 天気は予想より悪く、出発するとすぐに雨になり雨具を出した。そして下山まで雨は続いた。標高の低いあたりはまだ色づいた葉がわずかに残っていた。それも少し標高をあげると、まったく葉のない樹林の中を歩くようになる。薄い霧が森を包み、紅葉の山とは違った心地よさをかもし出していた。「ああ、来てよかった」という言葉が自然に出る。



Last updated 2009.11.20 09:43:42
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2009.11.17

丹沢・沖ノ源次郎沢
[ 丹沢 ]  


 実は前日に沢収めと称して今年最後の沢登りを予定していた。それが確実に雨という天気予報にあっさりと中止してしまった。翌日は天気が回復するというので手軽な山に行くことにした。ルートは最近はめったに足を運ばない表丹沢の沖ノ源次郎沢である。一応名前に沢が付いているルートだが、通常は水流がなく沢登りの感覚ではない。

 靴はアプローチシューズなので水無川本谷経由ではなく、登山道のある書策新道から沢に入った。この沢に入ると高さが20メートルほどある涸滝が二つ続く。夏には草で見栄えしない滝だが、もう秋も終わりなので草が枯れてすっきりとした岩場となっていた。もちろんここはロープを出して越えた。しばらくゴーロを歩くと小さな涸滝が続き、乾いた岩を楽しめるはずだったが、この日はなんと水流がある。水に濡れるのを嫌い、濡れそうな滝は巻いてしまった。それでもクライミングの真似事ができる滝もあり、風もなく暖かい晩秋の山が満喫できた。大倉尾根に這い上がると、人人人。それでも少し白さが増した富士山と、光る相模と伊豆の海の眺めに見入ってしまった。



Last updated 2009.11.17 20:31:01
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2009.11.12

富士山・富士宮口
[ 富士山 ]  


 毎年11月の富士山を登るのがすっかり恒例となった。暖冬になるとの予報に反して、今年の富士山は白くなるのが早かった。10月中旬には7合目あたりも真っ白になっていた。11月中旬の登山を早くから決めていたが、それから富士山の雪がだんだん減っていくのに心を痛めた。

 ルートは楽な富士宮口とした。私の住むあたりからは富士山の南面は見えない。北面や東面の富士山からは想像できないくらい南面の富士山はみじめだった。雪は少なく頂上近くになってやっと雪と岩のまだら模様となる。それでも高山特有の澄んだ青空と雲海が雪の少なさを帳消しにしていた。1週間以上も続いた好天も昨日までで、この日の夕方からは雨の予報だった。天気は半分以上あきらめての登山だったが、微風で暖かい日和に率直に喜んだ。




Last updated 2009.11.12 08:11:55
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2009.11.11

三つ峠でアイゼントレーニング
[ クライミング ]  


 2週間ほどブログの更新をしなかった。山関係のブログを書いている他の人たちの例からは2週間更新がないということは珍しいことではないが、私としてはブログを書く目的から離れてしまっているようで気になっていた。その間山にはコンスタントに行っていたが、何となく書く気にならなかった。特別な理由はなく、もともと気まぐれな性格がでただけのことである。

 11月になって冬山を身近に考えるようになった。私の所属している山岳会の有志が三つ峠でアイゼントレーニングをすることになり参加させてもらった。私は本格的な冬季登攀をいないので、アイゼントレーニングは歩き主体に考えている。そのような訳で丹沢の易しい沢をアイゼンで登るトレーニングが恒例となっている。三つ峠でアイゼントレーニングなんて30数年ぶりだ。

 時期が遅いのか岩場は休日にもかかわらず比較的空いていた。中央フェイスの下部でアイゼンを着け、主にトップロープでの登攀を繰り返した。適当なところで切り上げ、中央カンテを全員(6名)で登ることにした。アイゼン組とフラットソール組に別れたが、私はもちろん後者である。

 当たり前のことだが、快適な登攀を楽しんだフラットソール組に対してアイゼン組は苦戦していた。全員が登るのには時間がかかりそうだったので、亀ルートに取り付いた。このルートは「亀さん」の愛称を持つ碓井徳蔵氏が拓いたクラシックな名ルートである。ちょっと変わったルートの名はルート開拓者にちなんだものである。三つ峠には昔から何度も来ているが、不思議なことにこのルートは登ったことがなかった。

 クライミングに打ち込んでいる人たちからしたら難しいルートではないが、終始ラストだったが私にはグレード以上に緊張感を味わった。信頼性の低そうな残置支点が多かったことと、斜上する箇所が多いからである。3人で2本のロープというシステムで登ったのだが、たまたま私のロープは中間支点をほとんど通していなかった。ダブルロープのシステムからは交互に支点を通すのが定石だが、ロープの交差を嫌ったためにこうなってしまったようだ。ルートが斜上しているために、ここで落ちたら大きく振られるということからの緊張感だった。有名な八寸バンドは途中で極端に幅が狭くなる。ここは高度感がすごい。そして快適な大テラスから50m一杯の懸垂で基部に下りると、中央カンテを登り終えたアイゼン組が帰り仕度をしていた。終日富士山が見えたことに象徴される好天に恵まれた1日だった。



Last updated 2009.11.11 13:45:32
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2009.10.26

金城山
[ 上越 ]  


 日曜日に関東の小さな沢登りを計画していた。ところが出発直前になって朝から雨になるという天気予報に中止を含めて代案を考えた。結局、新潟県は晴れるという予報を信じて金城山のハイキングに行くことにした。金城山は巻機山の前衛の山だ。標高は低いが平野から急にそそり立っているので目立つ山である。登ろうとしたことはないが、いつも麓を通る時は気になる山だった。今回の山行のリーダーは冬に登ったら面白いだろうかということを前々から考えていたようだった。

 上越国境稜線の南側と北側では天候が全く異なるということはよく経験する。関東の天気がが悪い時、西に行っても早いか遅いかの違いで天候は基本的に大差ない。ところが北と南では全く違った天気になることがある。冬は除外するとしても、梅雨時の前線による雨の時などは北に行くと雨を避けられることを何回も経験している。

 今回の決断は正解だった。土曜日夜は雨の中の出発だったが、金城山は晴れた。紅葉のピークハントを楽しむことができた。山頂からは雲のない越後三山が眺められた。巻機山は割引山は見えたが、最高峰の牛ヶ岳は厚い雲に覆われていた。どうやら巻機山あたりが天気の境だったようだ。これを裏付けるように、帰路清水トンネルを抜けると雲が立ち込めた寒々した天気となった。



Last updated 2009.10.26 15:03:53
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2009.10.21

丹沢・弁当沢ノ頭
[ 丹沢 ]  


 棚沢ノ頭から熊木沢出合に延びる尾根の中ほどに弁当沢ノ頭というピークがある。登山地図に「林相が美しい」との記述があり、前々から気になっていた。場所が場所だけに行く機会が作れなかったが、蛭ヶ岳南尾根と結びつける計画によって実現した。

 日曜日の丹沢でも、棚沢ノ頭から主稜と分かれると急に静かになる。地図ではしっかりとした登山道であることを示す実線で描かれているが、道は草に覆われ所々で不鮮明だ。標高の低い丹沢でも今年は紅葉が早いようだ。よく色づいた木が多くなった。完全に紅葉した木とまだ緑のままの木が同じ場所にあるのが面白い。

 紅葉の見られた尾根を過ぎるとブナが目立つようになる。感動的というには程遠いが、なかなか雰囲気のよい樹林帯となってきた。ただブナの純林の箇所はわずかだった。もう秋、ブナの葉はだいぶ少なくなっている。そのためにもう柔らかくなった日差しが林の中まで届き、新緑の頃とは違った柔らかさを演出していた。



Last updated 2009.10.21 08:28:40
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2009.10.19

丹沢・蛭ヶ岳南尾根
[ 丹沢 ]  


 やっと丹沢の尾根歩きが快適な季節になった。目指した蛭ヶ岳南尾根はかっては登山道だったが、現在では廃道同然となっているルートだ。玄倉川は中流のゴルジュ帯を抜けると谷間が開ける。最上流の熊木沢は広いゴーロ状となって蛇行しないで真直ぐに蛭ヶ岳の南面に突き当たる。熊木沢から見る蛭ヶ岳はあたかも独立峰のようである。ここから見る南尾根は壁のようで、とても尾根と名が付くようなルートには見えない。ここから蛭ヶ岳を見ると、いくつかある蛭ヶ岳へのルートの中で最も正しいルートであるかのように思えた。

 足の速い人なら日帰りも可能だが、私はあえて1泊の計画を組んだ。1日目は遅い出発とし、熊木沢の途中でキャンプした。熊木沢は出合から少し進むと伏流してしまう。この伏流地帯に右岸から小さな沢が合流してくる。河原の端に湧水箇所を見つけ、小さな流れがまさに始まる箇所をキャンプとした。広々として開放感にあふれ、翌日登るルートも一望でき、水の瀬音も心地よい大きさだった。乾いたマキも簡単に集まり絶好のキャンプだった。

 1日目の夕方には一時的に雨が降ったが、2日目は最高の日和だった。南尾根は山頂まで緩むことなく急登が続いた。臼ヶ岳と背比べしながら高度を獲得し、何となく振り返ると臼ヶ岳の背後に富士山が姿を現した。7合目あたりまで白くなった富士の姿を見て、冬がこんなにも近づいているのかと思った。



Last updated 2009.10.19 12:59:29
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