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カテゴリ:山スキー
晴れ間の見られない日が続く。日曜日だけが好天が期待された。そして翌日からはまた雨の予報。予報が変われば順延も考えたが、前日には好天を確信できるような状況だった。 同行者は古い山仲間で、一番最後に一緒に山に行ったのはいつだったか思い出せない。最近偶然に会う機会があり、一緒に山に行こうと言う話になった。お互いにもうとっくに仕事から離れているので天気のよい日をねらった。それがたまたま日曜日だった。 好天間違いないと思っていたが、トンネルを抜けると雨が降っている。前日の早い時間に出発したので夜の8時には小出の道の駅に着いた。車中泊をして、翌朝は濃い霧だったが、山に向かううちに晴れた。麓の田畑は一面の雪だ。豪雪の地らしい風景に、たまには遠くまで出かけるのもよい。登山口の白崩沢橋は好天の休日なのだが思ったより駐車している車が少なかった。 駐車場からシールをつけて、まだ固い雪の斜面を登る。すぐに背後に守門や黒姫の展望が広がった。林道が終わり標高900m近くで尾根に上がるのだが、ここは雪が固くシールではギリギリだった。尾根に乗ると傾斜も緩み雪も緩んで歩き易くなった。風もなく暖かく、天気が崩れる兆候はまったく感じられなかった。額から汗が流れ落ちる。ただ登高のペースが遅くなった。次々と後続パーティーに抜かされた。 頂上まで行くと疲労痕倍の状態での下山になりそうなので、前岳手前の小ピークを目標にした。スキーでの下りには体力を残しておかないとつまらない。小ピークまで登ると越後三山や稜線の向こう側の尾瀬方面の展望が開けた。なんちゃって山頂で、のんびりと展望を楽しんだ。下山は登りのルートを忠実に辿った。短く切りながらの滑降だったが、やはりスキーは楽で早い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.14 09:24:27
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