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進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2015年04月25日
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<本日のテスト>

◆数学の再テスト(全回と同一問題)を行いましたが、やはりミスが出る子はどうしてもミスが出てしまうようです。原因ははっきりしていて、私が言ったとおりにやっていないからです。私が黒板で説明したのと同じような書き込みをすればミスも減ります。分配法則をする際は、○で囲んだり、仕切り線を入れたり。慣れるまではこうした作業をきちんとやることが重要です。

私が数学で指導しているのは、最もミスが少なく、応用の利く方法です。同じようにやるようにしてください。


◆今回再テストではなかった子達の中にも満点でない子が大勢います。5,6月に再度復習を行って、完璧に仕上げていきましょう

各中学校、中間テストが近いのでいったん保留しておきますが、もう少し精度を高めてから再々テストを行いますただし、さすがに再々テストは別の問題で実施する予定です。


◆英語の小テストも全体的に良くなかったです。昨年度の中1生と同一問題で行ったのですが、昨年は2名を除き満点だったテストですが、今年は満点の子が半分以下でした。非常に簡単なテストなのですが・・・。


◆国語の授業もイマイチですね・・・。何度も同じことをやっていますが、どうしてもルールが覚えられません。単純に復習不足です。指示したとおりに予習している子も少ないのでしょう。予習する前にやるべきことがありましたよね?

 

<きちんとやりましょう>

◆2ヵ月を終えてみての感想ですが、確認テストでここまで満点が取れないクラスも珍しいです。もう少しきちんとやってください。


3月、4月を見てきての中1クラスの印象は

1 記憶力の弱い子が多い(昨日の晩ご飯すら思い出せない子がいます。別に「隣の晩ご飯」を思い出せと言っているのではありません。自分が食べた昨夜の晩ご飯くらいは覚えておきたいところです。)

2 ミスが多い

3 指示通り勉強出来ない(自己流に走るのが早い)


の3点でしょう。(もちろん、全員ではないですが)


それと付け加えるとするならば、


4 コツコツやることが出来ない子が多い

5 間違っていた答えを消しゴムで消し、サッと書き直して、○に変えてしまう子が多い(本人達はバレてないと思いこんでいる)


と言ったところでしょうか。

そして、この5つは根の部分で繋がっています

要するに、「やるべきことを」「期限までに」「まじめに」「正確に」「指示通りやる」という当たり前のことを実行すれば良いだけです。今年一年かけて修正していく必要がありますね。


<きちんとやった後には・・・>

こうした小さなことを「しっかりと」「きちんと」やった積み重ねの結果、都立自校作成校合格があります。

そして、高校に入ってからも、さらに継続的に「しっかりと」「きちんと」やった積み重ねの結果、難関大学への合格があります。


このことを逆から見れば、難関大学へ合格している子というのは、中学・高校時代に「しっかりと」「きちんと」やってきた人ということになります。

テレビや遊びをある程度禁欲し、青春時代に暗記作業や問題演習の反復という地道な作業を繰り返してきた子達です。

だからこそ、多くの企業が学歴を重視し、難関大学の学生達を中心に採用していくのです(大手企業の中には出身大学によって説明会の日にちを分けているところもあります)。なぜなら、そうした学歴を手に入れてきた学生達は、忍耐力もあり、やるべきことから逃げずにきちんとやれる人が多いからです。急に退社してしまうことも少ないかもしれません。企業側にとって難関大学の学生を採用するのは安全ではあるのです。


もう1つ例を挙げます。たとえば、医者になるためには、難しい医学部の試験や国家試験に合格しなければなりません。

すなわち、

「猛勉強→ある程度偏差値の高い高校へ合格→猛勉強→医学部合格→猛勉強→国家試験合格」

というプロセスを経る必要があります。

そして、この過程の中で、ケアレスミスの多い人、記憶力のない人、集中力のない人は自然とふるい落とされていくのです。

だからこそ、医師の世界はある程度優秀な人だけが残るシステムになっています。


当たり前ですよね。

ケアレスミスの多いお医者さんがいたらどうですか。手術を任せられますか。

記憶力のないお医者さんはどうでしょう?オペの最中に医学書を開くわけにもいきませんから、そんな記憶力の曖昧なお医者さんに手術を任せるのは怖いです。外科医の先生が手術中に「汗!」「メス!」「クーパー!」「参考書!」なんて言ったら、一同「えーーーーーーーっ!」となりますよね。

集中力のないお医者さんはどうでしょう?絶対嫌ですよね。手術は何時間にも及ぶことがありますから、やはり集中力は必要です。


受験勉強で得る知識というのは、直接的に日常生活に役立つことは少ないかもしれませんが、しかし受験勉強を行う中で得られる集中力、忍耐力、記憶力、作業スピード、ミス回避力は将来役に立つことばかりです。そして、そうした経験を経て学歴を手に入れてきた人は、「私はしっかりできます」ということの証明書を持っているようなものなのです。だから、受験勉強というのは大切なのです。


中1クラスは、今のままでは最初の中間テストから心配な子が大勢いますまずは毎回の英語や数学のテストで満点を取ることを心がけましょう


◆そろそろ部活を決める頃だと思います。

中1クラスに関して言えば、あまりに厳しい部活に入ってしまうと勉強との両立が難しそうな子が散見されます

中学校の部活からはプロに入ることは出来ません。そういう意味で部活は「趣味程度」のものです。

ところが、その「趣味程度のはずの部活」によって皆さんの学歴は大きく左右されてしまうことも事実です。昨年の中3生の合格体験記でも部活への後悔を書いている子が数名いました。

おうちの人とよく相談し、自分のキャパシティも考えながら部活を選んでください。部活は一度入部すると、人間関係(友達や先輩との関係)もあり辞めることが難しいですよ。






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最終更新日  2015年04月26日 01時26分48秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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