5116666 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015年06月16日
XML

◆塾生の保護者様からご質問がありました。

「中学校で、社会の用語集を販売してくれるのですが、購入した方がいいでしょうか。」

というご質問です。この質問は毎年大勢の方から頂きます。


◆私は購入した方が良いと思います。

社会科を「マジメに」「理解しながら」勉強しようとする際、用語集は必須アイテムです。国語辞書や教科書だけでは解決できないこともしばしばあります。そのため、用語集は1冊持っておいた方がいいでしょう。


◆中学校で販売しているものは、おそらく新学社の用語集吉野教育図書の用語集だと思います。これらは、基本的に学校専用教材のため、市販されておりません。(原則)

ですから、春先に中学校で購入できる機会を逃すと、塾や一般書店では入手困難です。なるべく購入しておいた方が良いと思います。


※ちなみに、「新学社」さんは、普段皆さんが使っている『ウイニングプラス』を作っている「好学出版」の親会社にあたります。教材会社です。

また、「吉野教育図書」さんは、Wもぎの「新教育研究協会」の関連会社であり、中学校の中には「創育」という名称で入っているテスト業者です。

皆さんが通っている中学校が、どちらの会社の用語集を販売しているか分かりませんが、いずれの用語集でも良いと思います。

 

◆ただし、注意点があります。

「新学社」「吉野教育図書」のいずれの用語集も、「地理」「歴史」「公民」の3分冊になっておりますが、中1段階では「地理」と「歴史」だけで構わないと思います。


「公民」は購入しない方がいいでしょう。なぜなら、現行の教育課程では中3前半まで歴史を勉強することになっており、「公民」に入るのは中3の1学期中間テスト以降だからです。

そして、その頃には、公民用語集は一部改訂されているはずです。

新しい用語が増えていたり(例:アベノミクス、東日本大震災など)用語が変わっていたり(公定歩合→基準割引率および基準貸付利率など)法律が変わっていたり(消費税率など)します。この国の場合は、首相が数年間で2,3回変わることもあるかもしれません。

したがって、公民用語集は今は購入しない方が賢明でしょう。


◆中学校で用語集を販売してくれない(そうした機会がない)場合は、市販の用語集でも良いと思います。旺文社や文英堂が出版しています。こちらは地歴公民の3分野が1冊にまとまっています。これらもとても良い内容だと思います。


<今日の話~得点力不足~>

本日、サッカーのワールドカップアジア予選が行われました。日本は20本以上のシュートを放ちながら、シンガポールと引き分けたそうです。

日本サッカーは相変わらずの得点力不足です。ボールを扱う技術はあり、チャンスは作れるのにもかかわらず、最後のシュートが決められないのです。これは皆さんが生まれる前からずっとです。


これって、皆さんの数学と大変似ています。


問題の意味を理解し、式は作れるのにもかかわらず、最後の計算でミスをする。


全く同じですね。皆さんは日本代表に似ています。きっとセルジオ越後が皆さんを見たら、かなり嫌みを言ってくると思われます。


定期試験勉強中であろうが、計算練習は毎日15分は行いましょう。特に、どの学年も女子生徒で計算が合わない子が多いです。(というより、各学年女子ばかりの塾ですが)

キャラベル女子(←カープ女子のパクリ)は、全体的に計算が遅く、作業が雑な子が多いような気がします。少なくとも、当塾の内側だけで見ていると、女子よりも男子の方が丁寧に作業をします。各作業(計算だけに限りません。学校へ提出するノートなど)を丁寧に仕上げるようにしてください。

では、ごきげんよう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年06月16日 23時55分51秒
[中1生への伝達事項] カテゴリの最新記事


PR

フリーページ

サイド自由欄

 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

© Rakuten Group, Inc.