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12月ももうすぐ終わろうというのに、ほほに当たる生暖かい風。まるで初秋のように暖かい。 いつもの団地のいつもの風景。植え込まれた木々はきちんと刈り込まれていて、風にそよそよそよいでいる。 太陽光が当たった瞬間、その場は輝き、いつもの風景は非日常のものとなった。季節にそぐわない生暖かい風が、その光景を特別なものにしたのだろうか。 団地も木々もまばゆいばかりに輝いている。「わぁ」と思いながら通り過ぎた。本当に美しい光景。特別な時間。全てがストップしてしまう何よりも幸せな瞬間。 こういう瞬間て、誰にでもあるのだろうか?私はほんのたまにあるが、私は今日この光景を自転車を降りてもっと良く見ていれば良かったのだろう。 そういつもある事じゃない。いつもだったら目にしっかりと焼き付けているところだ。今日はスッと通り過ぎてしまった。 失敗、失敗。ちょっともったいなかったな、なんて思いながら、以外に強い風にヨロヨロしながらひたすら自転車をこいでいく私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月22日 04時21分08秒
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