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しかし年も暮れようとしているのに、吐く息が白くもならないなんて、本当に温暖化しているなと実感する。 地球上のあちこちで、生態系が様変わりしている。ひずみが出てきている。かけ違えてきている。それこそ怖ろしいなと、しみじみ思う。 人にも必ず悪い影響を及ぼすのは、確実だ。その前に(もう手遅れだと言う人もいる)私が、いや私達が、出来ることをやっていくこと。それと共に国が本格的に動き出すこと。そんなことが絶対条件だ。 エアコンや灯りをこまめに消す。ヒーターの設定温度を1度下げてもう一枚着る。車はなるべく使わず、バスや電車を利用する。庭やベランダに植物を植える。お風呂のシャワーを減らして、なるべく風呂桶のお湯を使う。 数限りなくある、私達にできること。 一人一人の力で、とうたうのも、何だか国や行政の怠慢に思えてしまう。一番いいのは、国が環境大国に変えるぐらいのつもりで、動くことだと思う。 環境税やソーラーシステム補助金制度などをもっと本格的に、そして他にも様々な枠組みを作らなければいけないと思うのだ。 千年後の地球を宇宙から見たら、やっぱりきれいだった、そんなことがあったらいいなと切に願う今日この頃。
今年一年どうもありがとうございました。読んで下さった一人一人にお礼をしたいです。皆様良いお年をお迎えください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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