「背中を押さない離婚専門行政書士」エノモトの日記

3回目に書いた、経済面と精神面の自立について、もうちょっと考えてみたいと思います。

夫婦の間で、例えばどちらかが(妻が多いですけどねー）お金を持って帰ってこない人だとしても、お互いに尊重しあえる夫婦もいる。
ってことを考えると、当たり前だけどやっぱり大切なのは「精神的自立」。
そして、お金を持って帰ってくる方が、「相手はちゃんと自立した人間なんだ」と尊重できていること。
重要なのはこの二つかな？

相手を尊重するのに何が必要かというと・・・。
それも私は「精神的自立」だと思います。

「俺が稼いでるんだからお前はいう事を聞け！」ってのは、実はものすごい甘えじゃないの？と思います。
ちゃんと自分に自信の持てている人って、普通に甘えられる。
これは私の昔っからの持論。

ほら、遊んで欲しくて仲間にいれて欲しいのに、ガラガラって外の子の積んでいる積み木をくずす子どもみたいに・・・。
遊んで欲しいなら遊んで欲しいって言えばいいのに。
「断られたらどうしよう」って思うから言えない。
「断られる」＝否定されるになっちゃうから、言えない。

精神的に自立できている人は、「遊んで」って言えるんじゃないかな。

うーん。話がだんだんずれてきたぞ。

まあ、自分に本当の自信を持てている人でないと、人を尊重できないってことかな？

ご意見お待ちしています。