CNET Japan 目黒譲二氏 2007/02/28 17:21
YKK APとNTTは2月27日、YKK APの開発した「住空間制御技術」と
NTTのサイバーソリューション研究所(NTT研究所)が開発した
「OSGi標準準拠サービス提供機能」を用いて、
窓の開閉や他の住設機器を自動的に制御する
「快適住空間制御システム」の共同実験を実施するそうです。
ということですが、これは、ずいぶん昔から松下などが実験していたことではあります。
ただ、その当時と明らかに異なるのは、家庭内に光ファイバーを始めとする
低コストのブロードバンド環境が張り巡らされ、家のなかもカテゴリー6ケーブルや
PLC(電力線通信)、無線LANなどのIPネットワークが張り巡らされているからできること。
あわせてデバイスの小型化、低価格化も無視できない要因です。
これで、持論でもある、建築設計に携わる方々はIPネットワークについての基礎知識が
ないとやっていけない、ということが明らかになったのかなぁぁぁぁぁ。
CADができる程度で自慢されちゃ・・・(笑)。
やはり、時代にあわせて変わることが一層大切になってくるような気持ちがしています。
ドッグイヤーは、もはやIT業界特有のことではありません。
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