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大相撲の野球賭博問題で、本日力士等の逮捕者が出ました。 逮捕が遅すぎたという点はさておいて、このニュースからもギャンブル合法化が必要だということを痛感しました。 日垣隆氏が、以下の著書でも書かれておられるように、ギャンブルを非合法化している国は現在ほとんどありません。 また、日垣氏はマカオで家族でギャンブルを楽しんでおられるそうです。
ギャンブルを非合法にしておくと次のような害悪だけが残ってしまいます。
1 パチンコや公営ギャンブルは胴元に圧倒的に有利になっており、参加者はいわばカモです。 パチンコにハマってしまって破産や任意整理をしなければならなくなった人たちを私は数多く知っています。 2 相撲賭博でもご理解いただけるように、違法とされている行為は暴力団の大きな資金源になっています。覚せい剤もそうです。 暴力団が圧力団体として政治家に働きかけているのではないかいう邪推までしてしまいます。
逆にギャンブルを合法化すれば、海外からの観光客を大々的に取り込め、付帯設備が繁盛することと相まって日本経済が活性化すること請け合いです。
もし、家族で楽しめるようなカジノがあれば、力士も野球賭博に手を出すことはなかったでしょう。 ややこしい利害関係が絡んでいることは容易に想像できますが、そこを「えいや!」とやってしまうのが本来の政権担当者の義務でありましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.26 16:12:45
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