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最近、都内のあちらこちらでママチャリの路上駐輪を禁止するための措置がとられています。 村上春樹の「ノルゥエーの森」にも出てきた四ッ谷駅から外豪公園に至る道には、子どもスイミング教室があると思われるフィットネス・クラブの近くにロープまで張ってあります。 四谷三丁目交差点あたりでは、自転車が止められないよう歩道の道路側にガードが立ててあります。 確かに、無謀自転車によって大変な怪我を負った方々がたくさんいます。 しかし、そのような無謀者を排除するために大多数の善良な市民のママチャリまで規制するのは、まさに「角を矯めて牛を殺す」ようなものでしょう。 しかも、取り締まるのは役所OBですから、ますますたちが悪いとしか言いようがありません。 税金を使って、区民や市民に不利益を強いて、しかも日曜日や天候の悪い日には出没しないという有様(私は、新宿区で原チャリをとめようとしたとき、「ここは禁止だよ。まあ、日曜日だから切符を切る人間はこないだろうけどね」と明確に言われました)。 三人乗り自転車まで開発された後で駐輪場所を狭めるのは、キッパリ申し上げて行政のイヤガラセでありましょう。 これ以上このような横暴を続けるのであれば、監視員の給与などの情報公開のみならず、区長のリコール請求も考えるべきでありましょう。 善良な一般人をバカにするのもいいかげんにして欲しいものです。
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Last updated
2011.02.10 22:01:28
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