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カテゴリ:自動車産業(欧米、日本、アジア)
2010年3月16日(火)
今夜はドラマがありそうね。 腹をくくったほうがいいのかも。 第一生命上場に向けてのヨイショのラリー。始まったようですね。 機関投資家も3月に向けて彼らが保有する銘柄が上がるのが一番 うれしいでしょう。 僕はお化粧買いなんてしたことないし、やれば即解雇でしょう。 イギリスでも小型ファンドではやってた人がいるだろうね。 イギリスでは投信の売買回数に制限はありません。 即日決済。 でも僕のいた生保では1年間売買をやらないでトップに立つという、 究極の運用を目指していました。 つまり何もしないで毎日ドタバタしてる他社のファンドに勝つということです。 実際にそうなったことがあります。 メルマガであとでどんなふうにしたらそんなことが可能になるか 書いて教えてあげますね。 -------------------------------------------------- 三桜工業(6584) 691(+10) このチャートすごいね。急上昇。現在PERは 11.5倍 予想配当利回りは 2.25%、PBRは 0.8倍。 正確には三櫻工業 (東証1部・輸送用機器) http://www.sanoh.com/ 自動車用各種チューブを主力に集合配管なども製造。独立系。 国内シェア首位。19カ国で製造。 イギリスでトヨタから連絡受けてチューブ交換したのだけど 美しい金属パイプでびっくりしたもんです。 現状: 主力の自動車用チューブ、樹脂製品が想定以上の回復ピッチ続く。人員減との相乗効果で営業益急回復。通期16円配に。11年3月期も期初からチューブ、樹脂製品が受注高水準。東南アに加え国内も好転。原材料価格一服。営業益は一段向上。 今回の北米のトヨタ急発進事件と関係あるのかしらね。 2010/03/16 07:01 <日経>◇三桜工業、ブレーキ・燃料チューブ部品を現地生産に 北米向け 自動車配管部品の三桜工業は米国で主力のブレーキチューブ部品を生産する。オハイオ州にある現地メーカーの工場を買収し、月内に稼働させる。ホンダやトヨタ自動車、日産自動車などの北米工場に供給する。これまで北米向けは日本で生産していたが、円高基調が続き輸出採算が悪化したことなどから現地生産に切り替えて為替変動リスクを低減し、収益を確保する。 このほど三桜工業の現地子会社、三桜アメリカ(オハイオ州)が同部品を生産する米国メーカーのクーパー・スタンダード・オートモーティブのアーチボルド工場(同)を買収した。買収額は約4億円。 ブレーキチューブは、油圧を使ってブレーキを制御するのに使う。オハイオ州の工場では月間約400万メートルを生産する。車に換算すると年400万台分に当たる。ブレーキチューブのほか、燃料タンクからエンジンに燃料を供給するフューエルチューブも生産する計画だ。 これまで、これらの北米向けチューブ製品は日本の古河事業所(茨城県古河市)で生産し輸出していた。 これでブレーキチューブの生産拠点は日本、中国、インド、タイに米国を加え、世界5カ国となる。各国の月間生産能力は現在、日本が約1200万メートル、中国200万メートル、インド130万メートル、タイ100万メートル。 今回の米国拠点の開設によりブレーキチューブの生産体制が整ったのを受けて、今後は各拠点が相互にチューブの部品を供給し合えるようにする。為替変動に柔軟に対応できる調達・物流体制とする。 関連銘柄 7203(トヨタ) 7267(ホンダ) 6584(三桜工) 7201(日産自) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月16日 10時28分46秒
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