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佐渡島三郎の株式日記

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2011年01月18日
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カテゴリ:リチウム電池産業
東芝のリチウム電池とチタン工業のチタン酸リチウム


相場そろそろ気をつけたい心境。NYの上げが止まるまで? 相場は下げ出す
1分前までが上げ相場。チタン工業の材料確認しておきたい。
上がってる材料を知らないで 素通りするのは失礼な話。次の相場への備えができてないということ。この株嫌いであったとしても確認しにいく。素直に材料を確認しておきたい。

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チタン工業、工場増設、電気自動車向け電池部材を増産。

2011/01/14, XX地方記事 (広島),

●チタン工業は電気自動車や高性能電力貯蔵用のリチウムイオン2次電池の部材となるチタン酸リチウムを生産している山口県宇部市の宇部西工場を増設する。

●17日に宇部市と増設の調印式を行う。設備投資額は約26億円で、今年6月に着工し、12月に操業を始める計画。

●同社はチタン酸リチウムの工場を9億円を投じて昨年、宇部市に建設し、10月から生産を開始している。今回増設する工場は床面積が約2930平方メートルで、既存工場のおよそ2・5倍の規模。

同社はチタン酸リチウムの売上高を2013年3月期で15億円と見込んでいるが、増設が完成すれば40億円以上の売上高になる見通し


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次に「チタン酸リチウム」で検索をかける。すごい材料だったことが
確認できますね。


エコカー電池韓国と競う(3)東芝、社内の技術結集――韓国勢は集中投資で加速。
2010/12/16, XX 朝刊

 「韓国など世界の電池メーカーに比べてもコストを下げられる。結果を見てほしい」。9月29日、東芝の佐々木則夫社長は新潟県柏崎市のリチウムイオン電池工場の竣工式で言い切った。250億円を投じた最新工場で東芝はエコカー電池事業に参入を果たす。
「画期的」な新型
 携帯電話やパソコン向けのリチウムイオン電池を手掛けていた東芝は2004年、採算悪化から撤退した。だが技術の命脈は尽きなかった。同事業に携わった技術者が研究費の1割を自由に使える「アンダーザテーブル制度」を活用し材料の研究を続けた。
 その成果が佐々木社長が「画期的」と評する新型のエコカー電池を生み出した。熱安定性に優れるチタン酸リチウムを負極材料に採用したことで安全性が高まり、6000回以上繰り返し充電して使える。
 生産コスト低減の余地も大きい。新型電池は容量の9割までの充電が5分間で済む。充放電テストを含む最終検査工程は十数時間かかっていたが、3分の1程度に短縮できるという。半導体の生産技術者の協力で工場の設計や工程を効率化。新型電池には総合力が結実した。ホンダが電動バイクに採用し、三菱自動車とも共同開発を始めた。


 インフォメーションテクノロジー総合研究所(東京・港)によると、10年見込みのリチウムイオン電池の世界シェアは韓国のサムスンSDIが20・1%と三洋電機の19・9%を上回る。日本勢全体で国別トップを維持するものの、2年前に28ポイントあった韓国勢との差は6ポイントに縮まる。現在は民生用が主体だが、韓国勢はエコカー電池の本格離陸に合わせ日本超えを狙う。

設備増強1兆ウォン  

半導体や液晶パネルと同様に、思い切った集中投資でスピードを追う韓国勢。LG化学は韓国内で6月に新ラインを稼働。13年までに約1兆ウォン(約730億円)をつぎ込む。独ボッシュと合弁事業を進めるサムスンSDIも13年までに共同で400億円強を投じる。
 日本の電機大手はどうか。かつて電池事業の縮小・撤退で活躍の場を失った技術者が海を渡り、韓国メーカーに技術を伝授した例は少なくないとされる。経営資源の分散を食い止め、結集させる総合力に電機大手は活路を見いだす。
 「我々の電池を使って、すごいものができそうだ」。パナソニックの社内分社、エナジー社の野口直人社長は昨年春、米テスラ・モーターズに呼ばれて電気自動車を試乗した後、パナソニックの大坪文雄社長に急いでメールを送った。
 数千本の小型電池を束ねて制御する独自技術を持つテスラ。それをパナソニックが支える。来春には三洋電機を完全子会社化し技術融合を加速させる。
 日立製作所はグループに多くの材料メーカーを抱え、電池開発に必要な技術のほとんどを内部調達できる。今年4月には社内カンパニーの電池システム社を創設。角田義人社長が米部品大手ジョンソン・コントロールズとの提携交渉を数カ月という日立らしからぬ速攻でまとめた。
 エコカー電池は次世代送電網(スマートグリッド)の蓄電装置としても用途が広がる。電機大手がこぞって拡大を急ぐ社会インフラ事業の競争力を左右する可能性もあり、日韓の攻防はさらに激しさを増す。
【図・写真】東芝は電池工場に250億円投資した(9月、新潟県柏崎市)


関連銘柄:
チタン工(4098) 東芝(6502)





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最終更新日  2011年01月18日 14時33分36秒
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