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佐渡島三郎の株式日記

佐渡島三郎の株式日記

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2013年03月25日
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カテゴリ:NY株式市場見通し

週末の海外市場を整理したものです。

詳細は佐渡島三郎のレジマグサイトでどうぞ
http://regimag.jp/b/sample/list/?blog=48

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2013年3月24日(日)

今週の相場ポイント:

(詳細はブログとメルマガでどうぞ)


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海外市場( 3月 22日金曜)の結果です: (The Wall Street Journalから)
NYダウ         14512.03 (+90.54) +0.63%
ナスダック指数    3245.00 (+22.40) +0.70%
S&P 500   1556.89 (+11.09) +0.72%
ラッセル 2000指数 946.27 (+2.35) +0.25% (小型株指数)
原油 5月先物 中心値   93.80 ドル( +1.35ドル) (引け値は 93.71ドル) 
金 4月先物 中心値 1609.6ドル( -6.1 ドル) (引け値は1608.0 ドル)  
UK FT100指数     6392.76 (+4.21) +0.07%
DAX指数(フランクフルト) 7911.35 (-21.16) -0.27%
CAC40種指数(パリ)   3770.29 ( -4.56) -0.12%
ドル= 94.51円 (前日: 94.96円)  
Euro =1.2988 ドル (前日: 1.2899ドル)
フィラデルフィア半導体株指数SOXX  430.08 (+4.83)  
シカゴ日経平均先物6月限(ドル建て) 終値 12490 (+170)
シカゴ日経平均先物6月限(円建て) 終値 12410 (+ 90)
大証日経平均先物6月限      終値 12320
 
***********************************************************************
3月22(金)のNY株式市場:反発、キプロス支援合意への期待で
NYダウ  14512.03(+90.54) / 前営業日終値  14421.49(‐90.24)
ナスダック  3245.00(+22.40) / 前営業日終値  3222.60(‐31.59)
SP500  1556.89(+11.09) / 前営業日終値 1545.80(‐12.91)
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概況:
●22日の米国株式市場は反発。キプロス支援合意への期待が相場を押し上げた。ただ、週間
  では主要株価3指数はそろって下落。
●ECBはキプロスの銀行向けの緊急資金供給について、トロイカとの合意がない限り26日以降は
 停止する方針を示した。
●キプロスは欧州中央銀行(ECB)が設定した期限の25日までに解決策を見いだす必要に迫ら
 れており、同国がユーロ圏を離脱するとの観測も浮上した。ただ、これまでのユーロ圏危機と
 違い週末を前に守勢に回った持ち高形成を拒む投資家も一部見られた。
●キプロス議会は国際支援の確保と金融システム崩壊阻止に必要な法案について審議している。
 キプロス政府の広報担当官によると、欧州連合(EU)欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)、
 国際通貨基金(IMF)のいわゆるトロイカとの交渉は大詰めを迎えている。
●S&P500種産業別10指数はいずれも上昇した。米国株オプションの指標であるシカゴ・オプ
 ション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX )は3%低下して13.57 。年初からは25%
 低下した。
●セクター別では自動車・自動車部品を除いて全て上昇。とりわけ、耐久消費財・アパレルや
 食品・生活必需品小売の上昇が目立った。
----------------------------------------------------
個別銘柄:
●アップルは2%上昇。終値は昨年10月4日以来初めて50日移動平均を上回った。
●半導体大手のマイクロン・テクノロジーは約2年ぶりにザラ場高値を更新した後10.7%高で
 終了。21日発表した第2・四半期決算は赤字となったものの、DRAMやNAND型フラッシュ
 メモリーの価格は上向いてきているとの見通しを示したことが材料視された。
●スポーツ用品ナイキは11.1%高。一時取引時間中の最高値を更新した。 21日に発表した
 第3・四半期決算は、予想を上回る増益となったほか、粗利益率も約2年ぶりに上昇した。
 ナイキの好決算を手がかりに消費関連株は1.2%上昇し、S&P総合500の上昇を主導した。
●高級宝飾品ティファニーは1.9%高。年末商戦を含む第4・四半期利益が市場予想を上回った
 2012年11月-13年1月(第4四半期)決算では、アジア太平洋地域の売上高は13%増加して
 2億5400万ドル。シンガポールや中国、オーストラリアでの新規出店が寄与した。    
 2013年度の世界売上高の伸びが6─8%増になるとの見通しを示した。
●医療保険のヒューマナ(HUM)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
●飲料品のモンスター・ビバレッジ(MNST)は、同社の栄養ドリンクが血圧を高める可能性が
 あるとの調査結果が明らかとなり、軟調推移となった。
●ソフトウェアのセールスフォース・ドットコム(CRM)は、1対4の株式分割を発表して堅調推移。

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市場関係者のコメント:

●ノーザン・トラストのチーフ投資ストラテジスト、ジェイムズ・マクドナルド氏は(シカゴ在勤)は、
 「企業レベルではまだ、景気に勢いがあり、投資家が引き続き米国の成長に前向きな見方を
 維持していることがわかる。それが株価を支えているのだろう」と述べ、今週は「先週までの
 大幅な上げで一息ついてる。欧州への懸念が強まったことも投資家が若干、投資を控える
 理由となった」と続けた。  
●ブランディワイン・グローバルのマネジング・ディレクター、パトリック・ケイザー氏は「欧州
 (当局は)昨年夏に金融システムの支援のために全ての手を尽くす姿勢を明らかにし、状況
 が大きく変わっている」と語った。

 
***********************************************************************
ロンドン株式市場の結果:小反発、週末にもキプロス支援めぐり合意との期待で 
FT100種総合: 終値  6392.76(+4.21)、 前日終値  6388.55(‐44.15)
-----------------------------------------------------------------------
●22日のロンドン株式市場は小反発。キプロスが支援確保に近づいており、週末にも合意すると
 の期待が広がった。
●FT100種総合株価指数.FTSEは4.21ポイント(0.07%)高の6392.76。週間ベースでは
 1.5%下落し、下落率は昨年11月以来の大きさとなった。
●依然キプロス支援がまとまらないなかリスク回避が強まり、通信や医薬品株などディフェンシブ
 銘柄が買われた。
●アストラゼネカは3.3%高。パスカル・ソリオ新最高経営責任者(CEO)が示した最新の事業
 戦略がアナリストから評価された。
●BTグループは3.9%高。野村が目標株価を引き上げた。
●英石油大手BPは1.9%高。ロシア合弁企業TNK-BPに対して実施した10年前の当初投資資金
 を株主に戻す格好で、80億ドルの自社株買い計画を発表し、好感された。
●銀行株は0.8%安。序盤から下落したが、キプロスとギリシャが、キプロスの銀行のギリシャ
 国内部門を同国の銀行グループに移管することで合意したことを受け、下げ幅を縮小した。
●ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は2.4%安、ロイズ・バンキング・グループは
 0.8%安で引けた。
●英高級バッグのマルベリー・グループは昨年10月以降で最もきつい下げ。通期売上高と利益
が予想に届かないとの見通しを示した。
 
***********************************************************************
欧州株式市場の結果:おおむね下落、キプロス懸念続く。18カ国中11カ国で主要株価指数が
下落。
DAX指数(フランクフルト):終値  7911.35(‐21.16), 前日終値  7932.51(‐69.46)
CAC40種指数(パリ) :終値  3770.29(‐ 4.56) , 前日終値 3774.85(‐54.71)
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●キプロス救済策をめぐる協議に揺れた今週の最終取引日となった22日の欧州株式相場は、
 大半が下落した。欧州中央銀行(ECB)の設定した最終期限が25日に迫る中、キプロス政府は
 緊急に解決策を見つける必要がある。
●この日は各地で銀行株の下げが目立った。フランスのソシエテ・ジェネラルは2.5%安、英ロイ
 ヤルバンク・オブ・スコットランドは2.4%安、スペインのサンタンデール銀行は0.8%安で引けた。
●ドイツの鉄鋼大手ザルツギッターは3.3%安。2012年通期の赤字転落を受けて44%の減配を
 発表し、嫌気された。
●ノルウェーのサーモン養殖会社マリンハーベスト は5カ月近くで最大の値上がり。需給逼迫
 (ひっぱく)と価格上昇で利益見通しが改善した。
●一方、ドイツのトラックメーカー、マンは5カ月ぶり大幅安。同社経営権の完全取得を目指す
 独自動車メーカーのフォルクスワーゲン(VW)は、マン株主に1株当たり80.89ユーロの買収
 額提示を計画している。
●公益事業株が0.8%上昇した。ドイツのエネルギー大手エーオンは1.2%高、エクサンBNP
 パリバが同社の投資判断を「中立的」に引き上げたことを好感した。
●通信株も0.5%上昇した。英通信大手BTは3.9%高、ノムラが目標株価を290ペンスから
 360ペンスに引き上げたことを好感した。
●医療株は0.1%上昇した。アストラぜネカが3.3%高、再建計画を受け、ナティクシスが同社
 の投資判断を「中立的」に引き上げたことが追い風となった。

----------------------------------
市場関係者の意見:
●サクソバンクのステーン・ヤコブセン氏は「リーマン(・ブラザースが破綻したときの)シナリオ」が
 再現される可能性に備え、最低限として株式の買い持ちに対する保険で一定のプット(売る権利)
 オプションを購入するよう推奨している。
●モンテーニュ・キャピタル(パリ)のファンドマネジャー、アルノー・スカルパシ氏は「キプロス情勢
 を見守っている。解決策が見いだされるだろうと思う」と語った。
●ロンドンに本拠を構えるトレーダーの1人は、いかなる合意も結局、欧州連合(EU)、欧州中央
 銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)で構成される「トロイカ」の承認が必要で、市場は失望を
 誘う事態に備えているとの見方もあるとした。

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NY外為市場:ユーロが1.30ドルに上昇、キプロス問題の進展期待,欧州不安が後退。
ドル/円    終値 94.49/56 、 前営業日終値 94.89/91
ユーロ/ドル 終値 1.2987/91 、 前営業日終値 1.2896/01
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最終更新日  2013年03月25日 05時05分56秒
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