|
テーマ:野鳥好きっ♪(15918)
時折、小雨がふったりやんだりなので出かけたフィードで撮影した画像の整理と 復習をしていました。先月末都内都市公園で観察したカイツブリ、普段なかなか記録できない弁足の形状がわかるものがありました。 カイツブリの各趾は木の葉状の弁膜になっていて水かきの役目をはたしています。 研究者によると、カイツブリは脚を前方に戻す寸前でひねり弁膜の向きをかえ、水抵抗を少なくしているのだそうです。また、脚を後方へ蹴るとき、弁足の面積を最大にしていること、弁足の面を大きくしたり、角度をかえて水の抵抗を減らしていることのだそうです。潜水して予想しているより遠くの水面に顔を出すのはそんなことが貢献しているのですね。 (写真)2023年6月13日都内で観察・撮影
![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.14 09:30:25
コメント(0) | コメントを書く
[Bird's Cafe(鳥の話題のいろいろ)] カテゴリの最新記事
|