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カテゴリ:韓国ドラマ・韓国映画
いくら韓国の歴史ドラマはフィクションが醍醐味といっても、歴史を変えるわけにはいきませんから、このドラマ「チャン・オクチョン」が、悲しい結末になるということはわかりきっておりまする。 なので、積極的に観る気にはなれなかったのですが、、、主従関係を結んでいるI御大から「これを観るべし」と回ってきたからには、観ないという選択はありませぬ〜 主演、お気に入りのユ・アインくんだしぃ 朝鮮の三大悪女の中でもひときわよく知られていて、何度もドラマ化や映画化されているチャン禧嬪を、愛に生き愛に死んだ女として描いた純愛物語です。 「トンイ」観た時は、「チャン禧嬪、ムカつくぅ」「イニョン王妃、優し過ぎ」「トンイ、可愛い」と思っていたので、ちょびっと混乱 でも、歴史というのは勝者によって作られていく側面が多いので、チャン禧嬪像が政敵により故意に貶められたというのは完全にアリだと思います。 チャン禧嬪の人物像は、粛宗時代のことを記した朝鮮実録がもとになっているそうですが、編集を完了したのが英祖の時代、、、英祖はトンイの息子ですものね。 「チャン禧嬪が賜薬によって命を落とした」「トンイが後の英祖を生んだ」という史実以外の部分をどんな風に膨らますかによって、いろんなドラマが生まれるわけで、そこがまたドラマの面白いところですよね。 チャン禧嬪が賜薬に至る経緯については、私は西人派に「ハメられた」説を支持してるんですけど、トンイがそれに利用されたことは多いにあるのではないでしょうか? そしてまた、このドラマではオクチョンが朝鮮時代のファッションデザイナーだったとう設定になっていることもあって、とにかく衣装や装飾品が華やかで美くしかったです 王宮のインテリアも、ぞくぞくするほどステキでした。 もちろん、一番ステキだったのはユ・アインくん演じる粛宗ですが〜(デレデレ) 第8話の、粛宗が「身分なんかは問題にならない。まだ僕のことを手の届かない天だと思っているなら、ちゃんと見てろ。その天が崩れてやるから」と言いながら洗濯場に降りて行ってオクチョンに激しくキスをする場面は、あまりにもドキドキして、息ができず、窒息しそうになっちゃいましたよー(てへ) 一説には”高い地声を抑えるために、わざと低く抑えて話している”ということなんですけど、あのアインくんの声や話し方が、オバちゃんのハートをど直撃 セクスィー過ぎます(ハァハァ) 結論、ユ・アインくん、最高!っちゅーことでOK お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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