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生きることに一生懸命

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開拓受難

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2009.05.31
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カテゴリ:個人旅行
今朝は6時起床の予定が、旦那が目覚ましを消してしまったので、7時に起きた。

先に風呂の予定が、先に食事になって、食後、朝風呂に行った。

貸し切りの朝の風呂は気持ちが良い。

昨夜とは男女が入れ替わってて、2つの風呂に入れて良かった。

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posted by (C)開拓受難
(今日の朝ご飯。手作りの野菜ジュースが美味しかった。)


最後のホテルからのサービス、ラウンジでのコーヒーも頂いて、フロントに行ってお礼を言った。

支払ったのは、私が旦那が寝た後パソコンを借りに行って、寝る前(3時くらい)に飲んだオロナミンCの315円。

こんなに至れり尽くせりだったのに、315円で帰ってこれるとは、ほんとに驚いてしまった。

定山渓章月グランドホテル様、楽天トラベル様、ほんとにありがとう。

これからもせっせと応募します。

CIMG7155
posted by (C)開拓受難
(朝の食堂から見えた風景。8階の部屋の風景より、6階の風景はやっぱり低い。
風景も夜景も素晴らしい、良いお部屋に泊めてもらって、ほんとに幸せだった)


朝早く定山渓を出発して、また両親の所に行く予定を立ててたのに、朝早く電話が来て(家の電話だった)、

「朝から来ても、する事無いし、お父さんが病院に行くのは夜だから、ゆっくり昼を過ぎてからおいで」

と、旦那が言われたらしい。

それじゃ、昨日行く予定を立ててた、「かっぱ淵」を見てから行く事にしよう。

CIMG7156
posted by (C)開拓受難
(雨にぬれた新緑が、目に青々と写って、とってもきれいだった。)


チェックアウトしてから、定山渓温泉の3つのある散策コースの、40分1周のかっぱ淵に行くコースを選んで歩きだした。

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posted by (C)開拓受難

かっぱ代王様に迎えられて、公園から歩き始めた。

札幌の母なる川、「豊平川(とよひらがわ)」沿いを歩くコース。

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posted by (C)開拓受難

かっぱの兄弟かな?

可愛い水飲み場があった。

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posted by (C)開拓受難

あの、赤い吊り橋の向こうが「かっぱ淵」。

明治の頃、この淵で魚釣りをしていた美青年が、川底に引き込まれて上がってこなかった。

父も部落の人たちも、気も狂わんばかりに探し回ったけど、美青年は見つからなかったらしい。

1年後、父の夢枕に立って、「かっぱの妻子と幸せに暮らしているから心配するな」と伝えたそうな。

その美青年が引き込まれた所が、今も「かっぱ淵」と言われている、と言う伝説がある。

「ここには美青年がいないから、行っても大丈夫だわ」

と、私が言ったら、旦那が、

「なんか、引き込まれる~」

と、川の方に引かれるパントマイムをしたので、大笑いしてしまった。

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posted by (C)開拓受難

この吊り橋、今は掛け替えられて新しいけど、昔、この橋がかかって、ようやく定山渓温泉は、人が訪れる温泉地になったとか。

一時期は、「定山渓鉄道」も走ってて、札幌の街から汽車で定山渓に来れたくらい、昔から栄えてた温泉地だった。

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posted by (C)開拓受難

吊り橋の上から、定山渓のホテルの方向を見る。

有馬温泉と、姉妹温泉の提携を結んでて、1月に有馬温泉に行った時は、定山渓温泉から送られたという、かっぱの像も見てきた。

きっと私には、関西と北海道で、縁のある温泉地なんだと思う。

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posted by (C)開拓受難

橋の上から、かっぱ淵を見る。

二岩公園になってて、2つある岩の上には、小さな祠があった。

旦那は絶対に連れて行かない、美少年好きのかっぱが今も住む。

CIMG7195
posted by (C)開拓受難

豊平川の水は、昨夜からの雨で少し濁ってた。

昨日は、定山渓に向かってる途中で雨になり、今朝は朝から雨だった。

傘を差しながらの散策。

これもまたよし。

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posted by (C)開拓受難

温泉街のあちこちに、とにかくたくさんのかっぱの像が設置されてる。

キャラクターのようなかっぱか、見泉定山坊の像しかないと思ってたら、こんな男前のかっぱに出会えた。

散策コースから国道に出て、また温泉街に戻ろうかと思ってたゲートボール場の公園の横の、グリーンベルトの中にひっそりとあった。

大きさとしては、リカちゃん人形くらいの大きさだったけど、つい、ズームにして撮ってしまった。

これは男前!!

これなら惚れるわ!

美少年が好きだった、かっぱのおなごの気持ちが分かる私。

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posted by (C)開拓受難

温泉街に戻ってきたら、昔からある「湯の滝」に行ってみた。

この前の道路が、かなりの急な坂道で、冬には、大昔からよく滑って上がれなくなる車があった。

その後整備されて、温泉の湯を下に流したので、今は冬でも安心な道路になってる。

湯量が多い、湯が高温、定山渓温泉は、それだけでも素晴らしい。

熱いお湯がたくさん流れてた。

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posted by (C)開拓受難

湯の滝の下には、美泉定山生誕200年を記念して作った、源泉公園があって、その中にも、「美泉の滝」があった。

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posted by (C)開拓受難

定山渓温泉は、備前国出身の「美泉定山(みいずみじょうざん)」と言うお坊さんが、アイヌの人から、「傷を負った獣が傷を治す川がある」と聞いて、温泉を発見し、湯小屋を建てたのが始まりと言われている。

美泉定山(みいずみじょうざん)の名前と、豊平川の渓谷を足して「定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)」と言う名がついた。

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posted by (C)開拓受難

国道からいつも見てる、「手湯」。

かっぱの口から湯が出てるので、いつもお客様に案内して笑ってる。

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posted by (C)開拓受難

手湯なのに、とにかく湯が熱い。

なるほど、こんな風に、別のかっぱに入れ直して、冷ましてから手を洗うんだわ。

それでも熱過ぎるわ!



まだ写真はあるけど、ちょうど12時になったので、定山渓を後にして、また、旦那の両親の所に向かったのでした。

ほんとに楽しかった。

今度は早くゆっくり来たい。





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Last updated  2010.03.20 23:44:00
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