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カテゴリ:個人旅行
今朝は6時起床の予定が、旦那が目覚ましを消してしまったので、7時に起きた。
先に風呂の予定が、先に食事になって、食後、朝風呂に行った。 貸し切りの朝の風呂は気持ちが良い。 昨夜とは男女が入れ替わってて、2つの風呂に入れて良かった。 posted by (C)開拓受難 (今日の朝ご飯。手作りの野菜ジュースが美味しかった。) 最後のホテルからのサービス、ラウンジでのコーヒーも頂いて、フロントに行ってお礼を言った。 支払ったのは、私が旦那が寝た後パソコンを借りに行って、寝る前(3時くらい)に飲んだオロナミンCの315円。 こんなに至れり尽くせりだったのに、315円で帰ってこれるとは、ほんとに驚いてしまった。 定山渓章月グランドホテル様、楽天トラベル様、ほんとにありがとう。 これからもせっせと応募します。 posted by (C)開拓受難 (朝の食堂から見えた風景。8階の部屋の風景より、6階の風景はやっぱり低い。 風景も夜景も素晴らしい、良いお部屋に泊めてもらって、ほんとに幸せだった) 朝早く定山渓を出発して、また両親の所に行く予定を立ててたのに、朝早く電話が来て(家の電話だった)、 「朝から来ても、する事無いし、お父さんが病院に行くのは夜だから、ゆっくり昼を過ぎてからおいで」 と、旦那が言われたらしい。 それじゃ、昨日行く予定を立ててた、「かっぱ淵」を見てから行く事にしよう。 posted by (C)開拓受難 (雨にぬれた新緑が、目に青々と写って、とってもきれいだった。) チェックアウトしてから、定山渓温泉の3つのある散策コースの、40分1周のかっぱ淵に行くコースを選んで歩きだした。 posted by (C)開拓受難 かっぱ代王様に迎えられて、公園から歩き始めた。 札幌の母なる川、「豊平川(とよひらがわ)」沿いを歩くコース。 posted by (C)開拓受難 かっぱの兄弟かな? 可愛い水飲み場があった。 posted by (C)開拓受難 あの、赤い吊り橋の向こうが「かっぱ淵」。 明治の頃、この淵で魚釣りをしていた美青年が、川底に引き込まれて上がってこなかった。 父も部落の人たちも、気も狂わんばかりに探し回ったけど、美青年は見つからなかったらしい。 1年後、父の夢枕に立って、「かっぱの妻子と幸せに暮らしているから心配するな」と伝えたそうな。 その美青年が引き込まれた所が、今も「かっぱ淵」と言われている、と言う伝説がある。 「ここには美青年がいないから、行っても大丈夫だわ」 と、私が言ったら、旦那が、 「なんか、引き込まれる~」 と、川の方に引かれるパントマイムをしたので、大笑いしてしまった。 posted by (C)開拓受難 この吊り橋、今は掛け替えられて新しいけど、昔、この橋がかかって、ようやく定山渓温泉は、人が訪れる温泉地になったとか。 一時期は、「定山渓鉄道」も走ってて、札幌の街から汽車で定山渓に来れたくらい、昔から栄えてた温泉地だった。 posted by (C)開拓受難 吊り橋の上から、定山渓のホテルの方向を見る。 有馬温泉と、姉妹温泉の提携を結んでて、1月に有馬温泉に行った時は、定山渓温泉から送られたという、かっぱの像も見てきた。 きっと私には、関西と北海道で、縁のある温泉地なんだと思う。 posted by (C)開拓受難 橋の上から、かっぱ淵を見る。 二岩公園になってて、2つある岩の上には、小さな祠があった。 旦那は絶対に連れて行かない、美少年好きのかっぱが今も住む。 posted by (C)開拓受難 豊平川の水は、昨夜からの雨で少し濁ってた。 昨日は、定山渓に向かってる途中で雨になり、今朝は朝から雨だった。 傘を差しながらの散策。 これもまたよし。 posted by (C)開拓受難 温泉街のあちこちに、とにかくたくさんのかっぱの像が設置されてる。 キャラクターのようなかっぱか、見泉定山坊の像しかないと思ってたら、こんな男前のかっぱに出会えた。 散策コースから国道に出て、また温泉街に戻ろうかと思ってたゲートボール場の公園の横の、グリーンベルトの中にひっそりとあった。 大きさとしては、リカちゃん人形くらいの大きさだったけど、つい、ズームにして撮ってしまった。 これは男前!! これなら惚れるわ! 美少年が好きだった、かっぱのおなごの気持ちが分かる私。 posted by (C)開拓受難 温泉街に戻ってきたら、昔からある「湯の滝」に行ってみた。 この前の道路が、かなりの急な坂道で、冬には、大昔からよく滑って上がれなくなる車があった。 その後整備されて、温泉の湯を下に流したので、今は冬でも安心な道路になってる。 湯量が多い、湯が高温、定山渓温泉は、それだけでも素晴らしい。 熱いお湯がたくさん流れてた。 posted by (C)開拓受難 湯の滝の下には、美泉定山生誕200年を記念して作った、源泉公園があって、その中にも、「美泉の滝」があった。 posted by (C)開拓受難 定山渓温泉は、備前国出身の「美泉定山(みいずみじょうざん)」と言うお坊さんが、アイヌの人から、「傷を負った獣が傷を治す川がある」と聞いて、温泉を発見し、湯小屋を建てたのが始まりと言われている。 美泉定山(みいずみじょうざん)の名前と、豊平川の渓谷を足して「定山渓温泉(じょうざんけいおんせん)」と言う名がついた。 posted by (C)開拓受難 国道からいつも見てる、「手湯」。 かっぱの口から湯が出てるので、いつもお客様に案内して笑ってる。 posted by (C)開拓受難 手湯なのに、とにかく湯が熱い。 なるほど、こんな風に、別のかっぱに入れ直して、冷ましてから手を洗うんだわ。 それでも熱過ぎるわ! まだ写真はあるけど、ちょうど12時になったので、定山渓を後にして、また、旦那の両親の所に向かったのでした。 ほんとに楽しかった。 今度は早くゆっくり来たい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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