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カテゴリ:個人旅行
10時出発のゆっくりコースを選んでたので、朝から風呂に入って、ゆっくり食事を食べて、10時前にフロントに降りて来て、ホテルの前で3人で写真を撮ったり、添乗員を入れて撮ったりした。
最初の見学は出雲大社。 4つある鳥居を通ってお参りするのがいいと書いてあったのに、第一鳥居の前でバスが曲がってしまった。 第一鳥居の前の表参道が大渋滞になってたから、ドライバーが手前で左に曲がって、稲佐の浜から駐車場に入る道に入ってしまった。 稲佐の浜は、後で行ってみようと思ってたから、写真が撮れてラッキーだったけど、第一鳥居を通らないでの参拝になった。 出雲大社にて posted by (C)開拓受難 出雲大社はガイドが付くとツアーに書いてあったけど、今、出雲大社は「平成の御遷宮」の最中で、神殿が移ってる。 これは、このコースを決めた時には知らなかった。 でも、仮社殿でお参りして、ガイドの話を聞いて、写真も撮った。 ガイドと言っても、お土産屋の人みたいだったけど。 しかし、鳥居を全く通らずの参拝はどうかと・・。 ツアー参加はここまで。 土産屋に荷物を預けて、もう1度出雲大社を歩いた。 出雲大社第一鳥居 posted by (C)開拓受難 第一鳥居まで親を歩かせるのは難しいと考えたけど、せめて第二鳥居から、正面から出雲大社に入りたいので、バスの駐車場から道路横の歩道を通って正面に歩いて行った。 12時20分に出発だった、私たちが乗ってたバスが後ろから来たので、両親と手を振ったら、ドライバーが気付いてくれて手を振ってくれた。 添乗員にも言ってくれたらしい。 マイクを持ってしゃべってた添乗員が何か言って、同じツアーだったみんなが全員で手を振ってくれたからうれしかった。 添乗員さん、いつか一緒にお仕事しましょうね。 あなかが北海道に来たらね。 第二鳥居をくぐって、ちゃんと松並木の左を通って、もう1度神殿まで行った。 今年の5月に平成の御遷宮が終わるらしい。 もう1度来るかな? 因幡の白ウサギ posted by (C)開拓受難 1番見たかったのがこの像。 因幡の白ウサギ。 実は、幼稚園の頃だと思うけど、病気だった私に母が色々な本や、レコードを買ってくれた。 その何冊もの本の中に、「日本の神話全集」と言うのがあって、そこに書かれてた因幡の白ウサギの中の大国主命が、めちゃくちゃ男前に書いてあって、今思えば、男の人に淡い思いを感じたのは、この大国主命だったと思う。 絵本の中の大国主命は、ほんとにイケメンだった。 念願の大国主命を見て、変な感動。 初恋の人にやっと会えた感じ。 出雲大社に来た理由の1つ。 出雲大社に思う私の心ってずるい? 1か月前、出雲大社から須佐神社に行って出雲市駅までタクシーで行く為に、出雲市内のいくつものタクシー会社を調べた。 その時に、1番良い対応をしてくれて、1番安かったのが谷本ハイヤー。 出雲大社 → 須佐神社 → 出雲市駅 で1万5000円と言ってくれた。 出雲大社 → 須佐神社 → 荒磯温泉 と、タクシーで行っちゃうか?という計画に変わって、その話を色々な会社にしたら、あまりにも遠いので、鼻で笑った会社や、4万とか5万とか言う会社も有った。 出雲市駅から荒磯温泉まで汽車に乗ると、3人で1万5千円くらいかかる。 どうせ合計で3万かかるなら、ちょっとプラスしても、タクシーで行った方が両親も体が楽だし、途中にあるいくつかの「道の駅」にも寄れるし。 そう思って予約したタクシーが、女性のドライバーで来てくれた。 タクシーに乗ったら、第一鳥居を通ってくれて、写真も撮らせてくれて、さらに、旧大社駅にも止まってくれて、父と二人で写真を撮る事も出来た。 「出雲の歴史や須佐神社を案内できる人」 と言う話で予約をしたけど、詳しい歴史などが聞けなかったのが残念だった。 荒磯温泉までと言う話をしたら、「2万5000円で」と言ってくれて、とってもラッキーと思った。 道の駅にも寄ってもらうと言う事で。 話が付いてから、この人ほんとにこんな金額で大丈夫なのかしら?と考えたけど、安くなって良かった。 須佐神社 posted by (C)開拓受難 念願の須佐神社。 広島のお友達のガイドが、「日本で1番のパワースポット」だと、霊能者の江原さんが言ってたと教えてくれて、ぜひ見てみたいと思ってたから楽しみに行った。 途中からみぞれ。 寒い寒い。 駐車場が近くにないからと、先にタクシーを降りて見学に入ったけど、父が、コートを持って降りるのを忘れて、私のコートを貸したら、自分が寒くて寒くて。 写真を撮って見て回ったけど、寒くて落ち着いて見る事が出来ない。 思ってたよりパワーが分からない。 次に来る時には、気候の暖かい頃にした方がいいかも。 山奥の、何もない集落の中の神社で、人は少ないかと思ってたら、まぁ~、後から後から人が来る。 出雲大社みたいな混雑ではないにしても、ひっきりなしに人が来てた。 紹介されてから人がたくさん来るようになって、ある年のお正月に、近所のお爺さんが、女の子がたくさん来てて腰を抜かすほど驚いたそうな。 気持ちは軽くなったような気がしたけど、寒くてそれ以上の事を考える余裕が無かった。 ま、これで父が風邪をひく事が無くて良かったと思った。 須佐神社 大杉 posted by (C)開拓受難 須佐神社と言うのは、ヤマタノオロチを倒した須佐之男命を祭ってるんだけど、そう言えばあの日本の神話の絵本には、須佐之男命はかなりおっさんに書いてあったし、筋肉隆々でひげも有ったし、私の好みの男ではなかったんだよなぁ。 須佐神社を見て、そのまま荒磯温泉まで移動。 思ったより遠かったけど、道の駅に寄ってもらいつつ移動した。 イチジクの産地、キララ多伎も寄ってもらった。 もぉ~~~~~~!!! イチジク大好きな私には、たまらなく魅力的な所。 今は時期じゃないから生のイチジクは無いけど、イチジクソフトクリームや、イチジクシュークリーム、イチジクジャムなど、大好きなイチジク製品を山ほど買ってきた。 時期には送ってもらう話も付けてきた。 石見銀山の名前の付いたロード銀山の道の駅は、はっきり言って大したものが無かった。 まだまだこれからという所なんだろうか? 北海道の道の駅は、建設される前から、町が前向きに動いてるのに、島根県の道の駅には、道の駅の指定を受けているにもかかわらず、「道の駅切符」さえない。 集めてるのに! 仕方なく、スタンプだけは押してきたけど、本州って、道の駅の盛り上がりが少ないんだろうか? 17時にはホテルに着いて、18時には夕食を食べて、なんて考えてたけど、道の駅にたくさん寄ったし、最後のホテルに入る道を運転手さんが間違えて、駅まで通り過ぎて、ずいぶん戻るのに時間がかかったし、ホテルの道に入っても、ホテルになかなか到着出来なくて、同じ道を往復したりして、やっと18時半過ぎてホテルに着いた。 明るいうちに、波打ち際が見える露天風呂に入る予定だったのに、真っ暗な景色を見ながらとなってしまった。 さすがに、今日のホテルは、ツアーのお泊まりのホテルでは無くて、個人で予約したホテル。 夕食のメニューが半端なくすごい! ホテルの人の対応も素晴らしい。 大満足の夕食となった。 レストランでの夕食で、生ビールと熱燗を父は頼んで、母は、瓶ビールと熱燗を飲んだ。 娘の私は、1円も金のかからない「熱いお茶」を注文して、そのお茶も6杯くらいお代わりを頼んで飲んだりして、笑ってしまう。 1番驚いたのが、お風呂。 23時までと言うのは、最初の予約の時から聞いてたけど、22時半に急いで一人で風呂に行った時に、すでに老化のほとんどの明かりが消えてた事。 薄暗くなってるのは仕方ないけど、風呂に行くエレベーターの所が、全く明りが無く、真っ暗。 まるで肝試し。 23時まで風呂に入れると歌ってるのなら、せめて23時までは、エレベーターの前に明かりは残しておいてほしいもんだ。 まるで行くなと言ってるみたい。 22時55分に風呂を出て、ドライヤーを急いでかけて、風呂の建物から、ホテルの建物に移動してる通路の時に23時になったんだと思う。 突然周りが真っ暗になった。 ま、23時過ぎてるし仕方ないと思って、ホテルの建物に歩いてたけど、階段の横のドアから、ホテルの人が出て来て、真っ暗な風呂に行く通路に向かって歩いて来てるのが見えた。 ちょうど、自動ドアの所で鉢合わせ。 と言っても、私は見えてたから、避けてくれるのはホテルの人だろ?と思って歩いてたんだけど、向こうは、暗闇の中から人が出てくるとは思って無かったみたい。 自動ドアが開いて、お互いが見えた瞬間に、 「うわぁ!!!」 と叫ばれた。 おいおい、叫びたいのは私の方だよ! 客がいるかいないか、確認もしないで電気消したんかい?! それって失礼なんじゃないの? 勝手に電気は消すわ、客を目の前にして叫ぶわ! 今まで、たくさんのホテルに泊まってきたけど、客がいるかどうか確認もしないで風呂の電気を消したのは、2ヶ所だけだな。 叱られながら追い出されるのも嫌だけど、調べもしないで電気を消すのは客商売としてはあり得ないだろ? そんなホテルに1晩泊った。 風呂の電気が切れてるのも、とっても気になった。 節電なら仕方ないとしても、電気があるのに、キレたままなんて、客としては不愉快。 正月だろ? 新年になる前に、電気の交換もしなかったのか? 節電ならそう書いておいてほしいもんだわ。 せっかく、正月料金の高い金額を払ってホテルに来てるのに、温泉を楽しみに来てるのに、薄くらい風呂に入らされるのは、気分が悪いわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.02 20:10:23
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