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テーマ:まち楽ブログ(32231)
カテゴリ:イベント情報・報告
やっふぉぉぉ はじめまして~ 最近、特に不調ぢゃないのにオール2連対です
東京大学地震研究所によると、4年以内にM7クラスの首都直下型地震が70%の確率で起こるのだとか 恐ろしい話です・・・ 海津市についても、東南海・南海地震防災対策推進地域に指定されていますので、巨大地震に対して、時期はわからないけれど、絶対に来るんだという危機感を持って、常に備えておく必要があるかと思います そこで、先日(1月21日)、海津市文化会館で「海津市防災・減災フォーラム」が実施されましたので、そのご報告をさせていただきます このフォーラムでは、群馬大学大学院の片田敏孝教授をお招きし、防災教育についてパネルディスカッションを実施しました 【パネリスト】
片田先生は、岩手県釜石市で防災教育に取り組み、 学校教育に防災を取り入れた結果、東日本大震災では、 釜石市の小中学生の99.8%が助かり「釜石の奇跡」といわれるようになりました
また、フォーラム当日は国交省の方もパネリストとして参加され、 スーパー伊勢湾台風時の動く高潮ハザードマップについてもお話されました
片田先生は海津市民に向けて、 「海津市は地震よりも台風(高潮及び洪水)のほうが脅威である」 とおっしゃられておりました
災害は、地震ばかりではありません 海津市は木曽三川の下流部にあたります 海津市の旧海津町と平田町地域の高須輪中は水害と闘ってきた歴史がある地域です 海津市は、長い間洪水等の大きな災害に見舞われていませんが、 「海津市は大丈夫」、「自分だけは大丈夫」とは思わず、災害に備えなければなりません また、旧南濃町地域も土砂災害や水害の恐れがある地域です
災害は起こらないことが一番ですが、自らに襲いかかる自然災害による被害を低減するために、今一度ご家族(ペットも含めた)用の備蓄などを見直されてはいかがでしょうか
国土交通省木曽川下流河川事務所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月30日 21時46分49秒
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