蒼き詩人の世界
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現代詩1548
合作255
アルチュール・ランボー22
尾崎 豊59
アレンジ197
小説、ドラマ、マンガ8
Bonnie Pink12
旅行記9
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どうやら風邪をひいてしまった湯たんぽが3日ほど我が身を離れたせいだ布団の中が風通しが良すぎて鼻がグズグズいってしまった時々チクチクするけれど程好い肌触りで適度な重みがある湯たんぽたまに狭く感じられるけどやっぱり必要不可欠なんだ
2007.11.28
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君は蝶のように飛び廻る季節に逆らわず羽を休めながらも伸びやかに舞う自由の裏側に潜む厄介な孤独を感じずにいられるのはひとえに君の人柄だろう気の赴くままに旅をする俺は己の領域を突き抜けて時には漠たる空間を彷徨うけれどそんな俺が感じる孤独を和らげてくれるのはいつも君なんだだから其処に居て欲しいと願うんだ
2007.11.27
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ダイヤルひとつのかけ間違いあの娘に全然繋がらない元々ノーマークだったからまともにメモをしなかったかけたくなった時にラスト二桁が想い出せないああ ヘタこいた しくじったノーマークのあの娘が今頃気になるなんて想いもしなかったんだ
2007.11.26
自分で飽きっぽいほうだと言う君出逢って相当経ってしまったね二人きりで手を繋いで歩くなんて滅多になくなったプレゼントも年々貧相になっていくし気の利いた言葉さえも少なくなったそれでも何かの拍子で見つめあっちゃって君が少しでもドキドキしてくれるならやっていけるだろうこれからもパートナーでいれるだろう
2007.11.25
誘われたよ芳しい香りに鼻を近づけると君はその身を震わせたその仕草に君の本性を見た白百合のように大きくはない椿のように硬くない果敢無い花びらだそんな君だから棘で身を守るんだね接吻をしよう熱く抱きしめようたとえこの胸に棘が刺さろうと腕を解きはしない惑わせてくれ狂わせてくれ戦慄くように美しく誘いながらも切っ先を磨くがよい君の狂気を受け容れる強く強く抱きしめる俺の中の炎を全快にしてその棘が溶けるくらいに俺も狂気に身を焦がそう
2007.11.24
このまま貴方に溺れていたら何も見えなくなりそうだから私は少し距離を置きます夢中になりすぎて引いてしまわないかと心配なんですうずうずしそうな心をナデナデしながら時刻を待ちます麻疹が治った時に大人の恋に踏み出せそうなそんな気がするから
2007.11.23
わたしに何かを求めるものにいちいち手を差し伸べていては際限が無いからわたしは心を痛めながらもその手を払い除けますその為にわたしが壊れてしまったら仕様がないじゃありませんかそれが大人の生きかたそれでも心は痛みますだから麻酔をかけて過ごします
2007.11.22
東京に来ただけでちょっと夢に近づいた感じ渇いた風が吹いていても今は気にしないずっと目標にして来たからその為に頑張って来たから明日は力を発揮するんだ今のわたしなら大丈夫あの頃とはもう違うからきっと大丈夫東京の渇いた風でさえ今わたしの為に吹いているそんな気がするからここで暮らす為に闘うんだファイト!今のわたしなら大丈夫弱い自分を封じ込める事ができるから明日に向かって走っているから
2007.11.21
足元に落ちる葉はまだ紅く染まりきらず青さを残しながらアスファルトに舞う見上げれば遅い紅葉所々に黄緑を残しながら冷たい風に吹かれている燃ゆる秋を知らずに枝の上で凍える葉よ恨めしく散る仲間を見守るのもやり切れぬだろう明日は我が身と知りながら此処が居場所だとしがみつくその心細さに我も溜め息をつくのだ
2007.11.19
君に向けてメッセージを贈ったその時からちょっとだけそわそわして落ち着かなくなっちゃうんだそろそろINしないかな見た瞬間に自分宛だって気づくかなそして何より気に入ってくれるかな当の君は携帯で覗きにくるしいつも返事をくれるとは限らないだからもう目にしているかもしれないね待ち人はまだ来たらずか通り過ぎたか或いはこちらが気づかずにすれちがったかこんな事ばっかりだ
2007.11.18
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まるで一枚の布を隔てて探り合うそんな感覚の中で僕たちは想いが伝わったと確信した相手を仲間として認めるわからないけど好意を寄せる人わかろうとして言葉にしがみつく人そんな人たちを引っ繰るめて対象としてメッセージを発信するそれでも本当の理解者は多くて2人か3人くらいそれさえも危うい感触に時折辟易しながらもお互いの言葉に信頼を寄せてコミュニケーションは続く己が放棄しない限り
2007.11.17
まだ悔やみきれないけれど自然の法則に身を任せようそっと静かに地に堕ちよう僕らは枝の上で賑やかに生い茂り鮮やかな華を咲かせてはやがて枯れていくのだ土に横たえて瞳を閉じれば頬に冷たい雫が落ちる己の知る知らずを問わず次代の養分となり朽ちていくのだそれが僕らの営みだ
2007.11.16
言の葉をひとつひとつ置けばただの羅列になるけれど私はそれで終わらせない七色の糸を手繰り寄せ大事に大事に編んでいくの衣擦れの儚き音のごとき想いあなたに届けるために少しでも暖かい気持ちになれるように時々は酔い心地で作り上げるの星の囁きが聴こえる夜に
2007.11.13
まだウオーミングアップ半ばの呆けた頭にバックブロー一閃よろけた途端に掌打ラッシュダウンしそうな身体を保ちつつ命からがら昼に突入テレフォンノイローゼ一歩手前昨日から覚悟していたのに洗礼を浴びて漸く目が覚めるそんな月曜日
2007.11.12
想いの雫詩にはならずに心から滴り落ちる落ちた雫が水溜りにでもなって言葉を呼んでくれればいいのに記憶に残らずに蒸発してしまう成仏されない詩は時に迷いとなって己を苦しめるのだ
2007.11.11
あれは寝苦しい夜でした私はあなたに身を預けたくて精一杯甘えてみたのです確かに抱かれた気がしましたあなたの手の感触がまだ残っていたからですあなたが私の背中を弄るとサラサラと指の間から堕ちていきましたあなたはそれでも頬寄せてぬくもりを感じようとしてくれました少しでも強く掴むと零れていく私を愛しく想ってくれたあなたもまた真砂でした
2007.11.10
俺の中で蠢くものにトドメをさして欲しくて或いは宥めて欲しくて君の部屋をノックするもう眠ったであろう君の分身を引っ張り出す君の柔らかなその手で溜まったモヤモヤを放出させて欲しい母親のような眼差しであやしてやって欲しいんだ君の息遣いが伝わってくるまでは僕はまだ眠れない空がしらみ始めても当分眠れそうにない君のセレナーデを枕に眠れたらどんなに幸福だろうに
2007.11.08
頭では寝なければとわかっているのに延々とモニターと対峙する意思と反して蠢く獅子身中の虫自分の中で意思と反する何かが俺の中で息衝くそいつは真夜中になると目覚め俺を突き動かし騒ぎ続けるおかげで俺は眠れない
2007.11.07
君は忘れたか共に駆け抜けた日々を同じ風を感じ心を通わせた事をあの日サヨナラを言ってから君は沿道で覆面を被っては行き交うランナーたちに石をぶつけたり悪行三昧あの日の詩は泣いていないかあの時の気持ちは何処へ消えた君が見せた真心は何だったんだその気になれば善良な人間を演じることだってできるだろう君よもう一度スタートラインに立ってみないか
2007.11.06
人気(ひとけ)のないグランドでスタートダッシュを繰り返す君誰よりも速く疾走するために自分の限界を超えるためにそうやって繰り返すんだねスタートを切るごとになんだか眩しく見えるよ思い立ったら何度でも君は其処に立てるさ君に走る意欲がある限りスタートラインは在り続ける
2007.11.05
忘れられない詩がある残しておきたい詩がある心を込めて綴った詩がある思わずホロリとした詩がある書いていて魂が震えた詩がある酒を飲まなくとも酔った詩がある恋に似たときめきを感じた詩もある言外の想いが伝わる気がした詩がある不覚にもニヤニヤしてしまった詩がある見た瞬間に自分の事だと確信した詩があるそんな詩のひとつひとつが俺の中で刻まれ詩人としての俺を育んでくれた俺はそれを暦詩と呼んでみたい
2007.11.04
仏蘭西人みたいに一日中「愛している」と言えたなら朝から晩までスキンシップを取っていたなら君を心細くさせないのに 一緒に過ごす間中ずっとキスでもしていたなら君は悦ぶだろうかああ それならいっその事俺は優男になりたい
2007.11.03
帰ろうかな帰るのよそうかな大昔の歌謡曲のように帰り道に考える帰る気になればあと数十分で君におかえりと言えるだろうだけどなかなか足が進まなくて君が両手を広げて受け容れてくれるそう信じているから僕はいつでも其処に戻れるそうわかっているからなかなか其処に帰れないついつい寄り道をしてしまう
2007.11.02
呟きだとか戯れ言だとかそんなに卑下しなくていいおおよそ詩なんてものはおまえさんが考えるような御大層なものじゃないたとえばそれが言葉足らずで二言三言で終わってもご飯の片隅にある漬け物のように写真に添えられる言葉であっても必死に頭を絞って添えた言葉ならそれも詩と呼べるのだろうそれでいいんだろう
2007.11.01
たとえ外出したとして僕はやっぱりヒキコモリ僕の身は世間から隔絶され漂っている君とひとつになったとしても外界と僕等には見えない壁がある此処は殻の中 僕は殻の中僕にとって世間はすべて箱の中
2007.10.31
逢っている時間は掴み所がなくて地に足がつかないけど会うたびに絆が深まるようで手に触れただけで安心するのまたねと軽く手を振り姿が見えなくなれば鼓動は収まるけれどすっかり寒くなった風が吹き抜ける今日のわたしは上手に話せた?あなたをがっかりさせなかったかな次もまた会えるよねそんな事を胸で繰り返す
2007.10.30
浮かんでいたもの全部書き尽くすたびにもう自分では何も残っていない気がしてからっぽな気持ちになるけれど言葉なんてそこら辺に浮かんでいるからそれを掻き集めればいい千の詩を書けば似たような詩もあるだろうが俺は俺の詩を書き続けていきたいまだ俺の季節は終わらない
2007.10.29
プライドがあるでしょうからあなたはきっと自分から寄りかかったりしないそっと肩を並べましょうあなたが一息ついたころさりげなく引き寄せるから遠慮なくもたれかかればいい男のくせにとか責めないでいい今は昭和じゃないのだから誰にだって哀しみはあるもの涙をこらえるのも楽じゃないだからそっと零せばいい知らないふりをするからわたしが傍にいるよずっと 傍にいるよ
2007.10.28
払暁に語りかけられた「拘るべきは形式ではない見えないものをどう表すかそれが肝心だ」目が覚めた気がした
2007.10.27
すれ違いは仕方無いぴったし合う方がおかしいお互いの方向が合えばいいじゃない偶然の一致が度々なんて世の中甘くないからすれ違いを悲しまないで同じ時間 同じ場所にいたそれでいいじゃないすれ違いは仕方無い
2007.10.26
そりゃ手軽で便利だけど本当は食いたくないんだインスタントラーメン腹は満たされても臓腑は「もっと栄養をくれ」と叫んでいそうでだけど食うしかないんだインスタントラーメン嫌々食うから増々身体に悪い俺には時間が無さ過ぎる金も無さ過ぎる
2007.10.25
街中のポスターを引き剥がせ目障りな落書きを洗い流せネオンサインをちぎるんだスピーカーを塞いでしまえ素のままの姿を現わすのだ街にはノイズが溢れているそれを掻き消すには僕らはあまりにもナイーヴ過ぎる広場はゴミで散乱している誰も拾おうとはせずに通り過ぎる暇つぶしで誰彼構わず声をかける者たちにうんざりしながら僕らは邂逅の瞬間を心待ちにしているそれにしても街は飾り過ぎだ連中は好い加減過ぎだ
2007.10.24
同じ繰り返しから抜け出そうとわざとタイミングをずらしてみたいつもと違う景色が見えるすれ違う事がなかった人の群れたぶん初めて眼にする標識あのまま進んでもよさそうだったけどもっと素晴らしい何かが待っていそうでわざと道順を変えてみたんだ気分を変えたら新しい自分になれそうで溜まったものを吐き出せそうでなんだかもっと爆発を引き起こせる気がしていつものループをわざと外したんだ自分の中でゴールドラッシュの予感
2007.10.23
君が伝えようとしているのはよくわかるだけど何を伝えようとしているかそれがわからない切ない程に眼で訴える君に僕は曖昧な微笑みで返すちょっとがっかりしながらも君は以心伝心を試みる仕方ないから頷くと君は安心しながら離れていったねぇ これでいいんだよね
2007.10.22
自分で呆れるくらい時間を要しない俺の詩は時間を置かないほうがいいのかもしれないだけどかけるのはお湯じゃないよ想いだよ たまにノリだったりするけどそれはそれでいいじゃない湧き上がった想いをカンバスに叩きつけるように打ち込んでいくこんな詩があったっていいじゃない元々深みのない男だ所詮インスタントだと開き直ってみるさそれが良さだと言ってくれる誰かがいるのを信じてさ
2007.10.21
僕の詩が光を照らせるとするならば僕の眼にまだ心を見通す力が残っているならば惜しみなく描き続けよう雨雲は消え去った快晴とは行かないけれど雲の切れ間から射すくらいの陽射しが僕には丁度良いと思うからこれからもお互いの化学反応を楽しもう君にまだ希望が残されているならばきっと七色の変化が楽しめるだろういつも物陰から見守ってくれる君に安堵の溜め息に近い挨拶を告げるただいま
2007.10.20
此処で出逢って数年経って君は成長を続け僕はかすれ始めてお互いの心情がそれぞれの環境で揺れる中君はいつでも僕の存在を受け入れてくれるだから僕も君の中の変わらない部分と変わっていく部分を認めていきたいと思うそのままの君でいてなんて言わないよ今にも君の明るい声が聴こえてきそうで思わず微笑み返ししながら僕は言うただいま 可愛い君また よろしくね
2007.10.19
あっさり舞い戻って来ちゃったよ別に肩肘を張って去ったわけじゃないし君の言うようにちょっと距離を置いただけ答えは見つからなかったよ音楽が鳴ったら身体が自然に動いちゃうみたいに僕もまた此処で踊りたくなっただけ君が抱きついて来たら照れ臭そうに「よせよ」と軽く払っちゃうけどどうせ強がりだとすぐに見破られるねだから安っぽい男の美学を貫かせてくれああ 十分わかってるんだこれも甘えだってねただいま
2007.10.18
何となく帰りそびれたみたい折角だから今宵秋の夜長を味わいましょうかギーコ ギーコ懐かしい錆びれた音が静寂に響けば少し寒い風が頬を撫でていきますまんまるお月さんくっきりと闇に浮かぶ夜は何となく貴方も同じ空を見ている気がするのだから もう少し揺られて帰りますブランコを漕ぐ度に想いが深くなるそんな気がするから 今夜
2007.10.16
書くのに時間を要しないインスタントな詩に疑問を持ってしまったクロスワードはもう飽きた羊を数えるような詩は今はたくさんだ「書こうとすればいくらでも書ける」このスタンスは変わりはしないだけど書こうとする意欲を失ったらどうなるんだろう休息を宣言して明日になれば書きたくてウズウズするかもしれないそれでも詩心を鎮めよう蒼き詩人ここに休息します
2007.10.15
「キラキラしていた季節に戻りたい」なんてもう言わない遠い眼をして嘆いていては過ぎ去る日々が足早になるから人が過去を語る度に風船は途轍もなく膨らんでいくだから振り返ってしまったら過去には叶わなくなってしまう今日を生きるんだ今をキラキラさせるんだ自分の中のまだ見ぬモンスターをゆるりと鎖を解いて放つのだ今より素敵な君はいない今日を生きよう明日の君にソッポを向かれないように僕も今日を生きる
2007.10.13
かよわい君が熱を出して僕にまとわりつくいつもの憎まれ口を封印して甘えてくるものだからなんだか調子が狂ってついつい邪険にしてしまうお腹がぽっこりしているくせにかよわい君は今にも泣きそうに「苦しい、苦しい」と訴えるこれ以上、いじめるのは可哀相だからちょっとだけ優しくしてあげる
2007.10.12
君は右の翼 僕は左の翼ぼくらは片翼だけの天使夜の闇の中遠くにいる君を求めては想像の翼を広げるもしも抱きあう事ができたならひとつになる事が叶うのならふたつの翼で飛べるかなイメージの中ではとっくに羽ばたいているんだ二人だけの世界で
2007.10.11
君が描いた詩が日常の中で頭をよぎる出逢った瞬間に感じたシンパシーみたいに君の詩に書く動機を与えられたんだ僕の中で生まれた元素が君の世界を浮遊するまだ見ぬ君のイメージの中で自在に踊り始める今にも暴れだしそうな僕の詩が喜んでいる君の詩に巡りあえた事に感謝している君の詩は時折僕の詩に息吹を与えてくれる
2007.10.10
あなたが熱く抱きしめた肌をわたしは一晩中舌で舐めまわしてクールダウンどんなに重なるのを夢見ても愛に焦がされて身を滅ぼすのがわかるからお互いの場所でお互いを感じているのあなたは光 わたしは闇の化身時々あなたの向かい側に顔を見せるけどまるで亡霊のようにあなたに照らされ浮かぶだけあなたが笑顔を見せる頃わたしは力尽きて眠るのふと小鳥のさえずりが聴こえた気がした
2007.10.09
君は僕に訊いた「どうして、私の心がわかるの?」それは君の心だからだよ君は僕をなじった「なのに、無遠慮な事ばかり言うのね」無意識に僕の核心から遠ざけてしまうんだ理由は語られることなく君は去った
2007.10.08
僕らは見つめあうと途端にボキャブラリーが貧困になってしまう好きだ・・・愛している・・・愛している・・・そして言葉さえも失ってしまうんだお互いに塞いだ唇から聴こえるのは動物のような呻き声だけ
2007.10.07
鳥が空と言う籠の中に存するものとしてそれでも飛び立ちたいたとえ行き着く場所がまた此処だとしても決められたフィールドの中でもかまわない雄々しく翼を広げたいのだやらずに後悔するよりはやって後悔したほうがましだそれが人の性なんだろうだから地団駄を踏む自分を疎ましく思う自分を縛る鎖を解き放った時に心の自由を手に入れるのだそう信じたいその時に俺は翼を手に入れるのだろう
2007.10.06
しばらく見ないうちに面構えが良くなったな俺がタカを括っているうちにおまえも色んな経験ををしてタフになったんだろう俺もウカウカしてられないないつも駆け引きで誤魔化して楽するようなそんな男は嫌だから俺も誰かと久しぶりに逢った時に「面構えが変わったな」と思われたいおまえに負けないように
2007.10.05
放っておけば空を求めて飛んで行きそうな心を紐で括りつけて重しを置くそれでも心は揺れている知る人のいない場所で一から始める事に魅力を感じてしまう自分をたしなめながらも空を見上げる風が誘う本能が叫んでいる「そろそろ旅立ってみないか」
2007.10.04
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